7月30日(金)放送の『smash. presents MUSIC BLOOD』(日本テレビ系 後11・00~11・30)にDa-iCEが登場する。
Da-iCEは、ボーカルの大野雄大、花村想太、パフォーマーの工藤大輝、岩岡徹、和田颯の5人から成るダンス&ボーカルグループ。新曲が、YouTubeやサブスクでの総再生回数は1億5千万回を記録。さらに大野と花村による4オクターブを操る歌声が話題を呼び、人気のYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」では、公開からわずか3か月で再生数900万回を超えるなど、注目を集めている。
トーク収録がスタートすると、いきなり「(千葉)雄大君、今回も(大野)雄大君がいます」と、”雄大つながり”を指摘する田中圭。「いやぁ、なんかすみません」と恐縮する千葉雄大に対し、大野は「昔から存じ上げておりました」と返す。
その後、歌声を生で聴かせてほしいという要望に、大野と花村がアカペラで『A Whole New World』を披露。あまりの美声に「そりゃバズるわ」という千葉。「ほんと、このカーペットが飛んで行きそうでしたよね(映画『アラジン』主題歌だっただけに)」と千葉が言うと「アラジンで、魔法の絨毯が(笑)」と、すかさず花村がフォロー。「おまえ、腕上げたな」と珍しく田中が千葉を褒めるひと幕も。
その後、大野&花村のツインボーカルによる“ハイトーンボイス”についての話題に。「高音を出すコツは、力まないことですね。チェストボイスやミドルボイス、ファルセットなど声帯の中の音域というか、声を出す際に使う場所がいろいろあって、それらをしっかりと練習することが一番のポイントですが、全体的に言えるのは力まないことなんです。サビとか、曲が盛り上がってくるとどうしても気持ちがこもって、力みたくなっちゃいますが。でもこれが良くなくて、脱力しているくらいがちょうどいいんです」と花村は語る。
そしてテーマは、Da-iCEの「MUSIC BLOOD」へ。憧れのアーティスト・DA PUMP、嫉妬するアーティスト・w-inds.の橘慶太、リスペクトするアーティスト・三浦大知と、アーティストたちのすごさを熱く語る。さらに、最も影響を受けたブラッドアーティスト・AAAについて、出会いから今までの関係性を赤裸々に告白する。
そんなDa-iCEがライブで披露するのは、AAAの楽曲「恋音と雨空」。偉大な先輩の楽曲を、自分たちが歌ってもいいのかと直前まで葛藤があったという。「本当に恐れ多いといいますか、やっぱりファンの方々と大切に育ててきた楽曲だと思いますし、それを僕らがカバーして良いものかという気持ちはすごくありました。でも僕らにとってBLOOD SONGはAAAさんの『恋音と雨空』しかないと、メンバー同士でも一致したので、先輩方に直接連絡をさせていただき、歌わせていただくことになりました。先輩方からは『頑張ってね! 見るね!』と言っていただいたので、本当に頑張らなきゃという気持ちでいっぱいです」と意気込みを語った。
『smash. presents MUSIC BLOOD』
日本テレビ系
2021年7月30日(金)後11・00~11・30