TEAM SHACHI「パシフィコ横浜ライブはこれまでの集大成であり、さらに進化したTEAM SHACHIをお見せします!」

特集・インタビュー
2021年10月19日

◆では、大黒さんは?

坂本:ゆずきはTEAM SHACHIになってから、ちょっと大人っぽいパートを歌うことが増えて、ライブでも艶っぽさを見せてくれますね。

咲良:しっとりした曲のブロックになった時に、ものすごく存在感を発揮します。

秋本:うん、目が離せなくなる。

坂本:「艶ビーム」を出すからね。

大黒:えっ、「艶ビーム」って何? さっきから、新しいキャッチフレーズが増えていってるんだけど(笑)。ただ、確かに4人とも曲のジャンルによって、それぞれの得意分野がある感じがするね。曲に込めてる想いは同じだけど、表現するパワーの形にそれぞれ特徴があるというか。

坂本:だからこそ、4人の個性が全部詰まった楽曲になると、底知れない強さが生まれる。

TEAM SHACHIインタビュー

◆なるほど。ますますライブが楽しみになりました。では、坂本さんはステージ上でどんな変化が?

咲良:ハルは基本的にずっとパワフルで、ライブ全体の盛り上がりを常にキープしてくれる存在です。

大黒:ずーっと、ずーーーーっと、ものすごいテンションだもんね。

坂本:いや、そこまでずーっとではないと思う(苦笑)。

咲良:しかも、そうした中でふとした瞬間にキュートな要素を出してくるんです。

秋本:そう! 不意打ちキュート! あれはやられちゃうね。“そんな表情まで見せてくれるの?”って、キュンとしちゃうもん。

大黒:それまではスーパーマンなのに、たまに見せるかわいさがたまんないんだよ。例えると…。

秋本:休日だね、スーパーマンの休日(笑)。

全員:(爆笑)

坂本:でも、そういうふうに見てくれてるなんて、すごくうれしい。

咲良:それでいて、いつも笑顔だし、曲によってキュートさやコミカルさといったいろんな表情を見せてくれる。となると、キャッチフレーズは…「スーパーマン」かな?

大黒:いいね!「マーベル」もありかも!

坂本:うそ、そんないいものをもらっていいの? めっちゃうれしい!

秋本:でも、そうなるとなおちゃんの「グーパンチ」が弱くなってくるなぁ。

咲良:別に「グーパンチ」に納得していたわけじゃないけど、それはそれでなんか悔しいな(笑)。

◆(笑)。最後に秋本さんはいかがでしょう?

咲良:ほのかは声がかわいくて、ふわふわとした雰囲気のあるところが素敵。しかも恐ろしい。

秋本:恐ろしい?

咲良:いい意味でね。どんなジャンルの曲でもいつもニコニコしながら歌って踊っているから、見ていて驚かされる。きっとファンの方にもほのかを超人だと思っている人は多いはず。

大黒:そうだね、ほーちゃんと言えば、やっぱり笑顔だよね。

坂本:じゃあ、「スマイル」担当だ。

咲良:ライブ中は、ほのかの笑顔と雰囲気にいつも癒やされるよね。ほかの私たち3人の戦闘能力が高いから、強気になりすぎな空気を和らげてくれるし、自分たちの本来の姿を思い出させてくれる。

秋本:「あ、そういえば、私たちアイドルだった」って?(笑)

坂本:分かる。それはすごくある(笑)。

咲良:それに、ハッピーオーラがすごく出てるから、いつも笑顔でセンターにいてくれるだけで、“TEAM SHACHIのライブは最高に楽しい!”という印象をお客さんにも届けてくれてるようにも思う。

秋本:ありがとう! 直接褒めてもらえるとちょっと照れるけど、うれしいね。

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