『イケダン7』“超体育会系”親睦会で驚異の身体能力&お笑い力が爆発!

バラエティ
2020年09月21日

『イケダン7』

9月21日の『イケダン7』(TOKYO MX 地上波9ch)は、久しぶりに全員集合し、イケダン親睦会が開催された。

今回は、7ORDERの安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央、店長&社長(タイムマシーン3号・山本浩司&関太)が都市型アスレチック施設・スペースアスレチック トンデミ平和島に全員集合。豪華賞品を懸けて9人が熱い対決を繰り広げた。

『イケダン7』

久しぶりのメンバー勢ぞろいに店長が「元気でしたか?」と問いかけるが、安井と店長が同時に話し始めてしまい、社長は「相性が良くない」とバッサリ。さまざまなアスレチックに“チーム対抗”で挑むということで、チーム分けにトラウマがある真田は「今日は残り物は嫌だ」「余りがちっていうか余ってる」と語り、一同を笑わせた。

『イケダン7』

まずは、トランポリンエリアのフリーゾーンでウオーミングアップを兼ねてトランポリンの基本の技を学ぶことに。すると、順調にピョンピョンと跳び跳ねるメンバーに対し、一人だけトランポリンに深く沈みこむ社長。どうにかジャンプすると、諸星は「跳んでる跳んでる」と大喜びし、メンバーも大喝采。

『イケダン7』

続いて止まり方を教わり、真田がやってみると、止まれたものの完全におじいさんスタイルになってしまい、一同を笑わせた。

『イケダン7』

そして“ひねり跳び”を練習すると、阿部がいとも簡単に空中で2回転し、驚異の身体能力を見せつけた。

続いて、一番初めにつまずく技だという足を伸ばしてお尻で跳ねる“腰落ち”に挑戦。すると今度は長妻が長い手足をしっかりと伸ばし、楽々と成功させた。さらにレベルを上げ、インストラクターさんが披露した“腰落ち”で向きを変える技に挑むと、途中まではうまくいったものの最後は豪快に着地に失敗し、しっかりとオチをつけて笑わせた。

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この技に萩谷が挑むと、持ち前の器用さを発揮して見事に成功。これを見た店長がすかさず真田に振ると、真田は期待に応え(?)途中でバンザイをしてしまうオモシロ演技を披露し、一同を大爆笑させた。

ウオーミングアップを終え、体が温まったところで安井チームと山本チームに分けることに。するとスゴロク7のトラウマがよみがえった真田は「ここでトランポリンできるところを見せられなかった俺がヤバい」としょんぼり…。

『イケダン7』

メンバー選びはイケダン恒例のジャンケンで決めることになり、社長から「トランポリンジャンケンやりましょうよ」と提案が。試しに異様に日焼けした森田がやってみると、ジャンプしながら体全体でグー・チョキ・パーを表現し「できた…」と本人もびっくり。

キャプテンの安井と店長がタイミングを合わせるためにジャンプを始めると、2人が跳び続ける中、「さぁここ平和島で2人のジャンケンが始まる!血で血を洗う2人のジャンケン、最後に勝ち残っているのは…」と長々とナレーションを続ける社長。すると安井が完璧なタイミングで「疲れる!」とツッコミ。いつもならここでツッコむはずの店長はトランポリンに必死で「いまボケてたの…?」と早くもヘロヘロに…。

『イケダン7』

ようやくジャンケンがスタートすると、まずは安井が勝利し、1人目に指名したのは真田。まさかの1位指名を受けた真田は「絶対に後悔はさせません!」とニコニコ顔。安井は「奇跡を起こす男だっていう」と指名の理由を語りつつも、ガチのトーンで「頼むよ?」とプレッシャーをかけた。

『イケダン7』

チーム分けの結果、安井チームは真田、森田、阿部、山本チームは諸星、萩谷、長妻、社長(社長と店長は2人で1組)というメンバーで対決することに。この対決の勝者には叙々苑10万円分お食事券が贈られることを知ると、メンバーは「マジっすか!」と歓喜し、気合を入れ直した。

『イケダン7』

最初の競技はトランポリンダンク対決。トランポリンの跳躍力を利用してダンクシュートを決める競技で、各チームが1人30秒ずつチャレンジし、成功した合計回数で競うことに。

ダンクゾーンにはゴールの高い方と低い方があり、山本チームの萩谷は、シュートが難しい高い方を安井チームにとお願い。店長も「そういうところ評判いいよ」と言いだし、「そういうところ好きってスタッフさんが」(長妻)、「優しい!」(諸星)、「ありがとうってこと!」(萩谷)、「みんなそういううちわ持ってた」(社長)とチーム一丸となって安井にアピール。すると安井はまんざらでもない様子で「いいよ…」とこれを受け入れた。

安井チームの一番手は森田、山本チームはバスケ経験者の長妻。「バスケとは勝手が違うけどここで魅せたいと思います」という長妻に対し、森田は「スラムダンク読んでたんで」とドリフト回の『頭文字D』に続いて漫画からの実践に挑んだ。

対決が始まると、長妻が次々とダンクを決め、「無限ダンクだ!」と一同大興奮。一方の森田はゴールの高さが災いして大苦戦。安井が「おかしいよ!あんなんバスケじゃないよ!」と抗議すると、長妻は「これがバスケだ」と一蹴した。

続いては安井と社長の対決。ゴールが高い安井、ジャンプの高さが足りない社長の対決は白熱。必死にジャンプを繰り返すもゴールに届かない社長の奮闘に注目が集まり、安井は「誰か俺のこと見てました?」とボヤき、一同を笑わせた。

3回戦は阿部と萩谷の対決。ウオーミングアップでも抜群の身体能力を見せた2人だけに、互角の勝負を繰り広げた。

そして最後は真田と諸星のバラエティ班対決。ここで森田が「技とかできるでしょ?」とムチャぶり。「ひねりとか習ったじゃん」(森田)、「さっきのヤツ取り入れてさ!」(安井)という声にまんまと乗せられてしまった諸星は果敢にひねりダンクに挑戦したものの、あえなく失敗。しかし、しっかり笑いを取り、イケダンのバラエティ班長として現場を盛り上げた。

集計の結果、森田11P、長妻23P、安井7P、社長0P、阿部3P、萩谷9P、真田8P、諸星1Pで、安井チーム29P、山本チーム33Pで山本チームの勝利に。

続いての競技は、エアーラン対決。全長約40メートルのエアーでできた障害物のレースで、各チーム1人ずつリレー形式で争い、先にアンカーがゴールボタンを押したチームが勝利というルールで対決。

インコースとアウトコースがあるということで、社長は「インコースはウチらでいいってことですか…?」と有利と思われるコースを取ろうと画策し「なんかありがとうね」と再び安井チームにおねだり。

すると安井は「そういうわけにいかない」といったんは拒否したものの、山本チーム全員のお願いに「仕方ないなぁ」と天丼劇場にのっかり、笑顔を見せた。

山本チームの第一走者は諸星。ここで店長が「安井チーム、第一走者走りますか?」とボケると、安井がすかさず「走りますよ!」とツッコみ、1年半で培った見事なコンビネーションを見せた。

安井チームの第一走者は安井。勢いよくスタートした諸星と安井は超接戦で次の走者にリレー。安井チームは真田→森田→阿部、山本チームは萩谷→店長→長妻とリレーし、いずれも好勝負を繰り広げた。

結果は、山本チームは1分7秒、安井チームは1分9秒と僅差で山本チームが勝利を手にした。

それぞれが素晴らしい走りを見せたが、中でも長妻は、萩谷が「ながつのやつもう一回見たい」というほどのアスリートぶりを発揮し、一同を驚かせた。

次回、『イケダン7』最終回は、9人がスピードクライム、アストロボールで対決。泣いても笑ってもあと1回。イケダンたちの雄姿を胸に焼き付けよう。

【Blu-ray情報】
『イケダン7』の前身番組『イケダンMAX』のBlu-rayBox好評発売中。商品詳細は、MXモール(http://shop.mxtv.jp/category/IKEDAN2020/)でチェック!

【写真集情報】
7ORDERのファースト写真集『WE ARE 7ORDER 1st PHOTO BOOK』が9月26日(土)に発売決定。詳細は7ORDER projectオフィシャルサイト(https://7order.jp/news/#/234)でチェック!

『イケダン7』
TOKYO MX 地上波9ch
毎週月曜 後8・00~8・30<TOKYO MX1>
スマートフォン用アプリ/Webサイト「エムキャス」(https://s.mxtv.jp/mcas/)でも同時配信

<出演者>
7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)
MC:タイムマシーン3号(山本浩司、関太)

番組サイト:https://s.mxtv.jp/variety/ikedan7