伊藤沙莉の“イっちゃってる・イっちゃってない”ゲームでナダルが窮地に…『全力!脱力タイムズ』11・6放送

バラエティ
2020年11月06日
伊藤沙莉 コメント

◆『全力!脱力タイムズ』には2回目の出演となりますが、今回の収録はいかがでしたか?

「前回の方が、笑いをこらえてた気がしますね。今回はもう面白すぎて、ほぼ普通に笑ってましたから(笑)。ただただ、楽しませていただきました。“イっちゃってる・イっちゃってないゲーム”も、シンプルに楽しかったです(笑)」

◆そんな中、伊藤さんの“授業”は感動的でした。有田さんも「ちょっと泣きそうになった」と話していましたが?

「いやいや、そんな…ただ私としては、ひとつだけ意識したことがあって。実はあのとき、カンペを用意していただいてたんですけど、それは絶対に見ないようにしたんですよ、謎のプライドで(笑)。でも途中、言葉をひねり出そうとするあまり、ひとりの女の子をじーっと見つめちゃう瞬間があって、その子が少しおびえたような顔をしていて…。それは申し訳なかったなと反省しています(笑)。やっぱり、子供に語りかけるのって難しいんだなとあらためて思いましたね」

◆今回共演したナダルさんの印象は?

「今回初めてお会いしましたが、私、ナダルさんって…もっとヤバい人だと思ってたんですよ(笑)。あいさつをしても、かわいくてスタイルのいい女優さんじゃないと、目も合わせてくれないんじゃないかな、とか(笑)。でも、実際はものすごく腰の低い方で。本番前、わざわざ私の楽屋まであいさつに来てくださったので、“え~!?”ってなりました。“いい人だったんだ!”って。テレビから受けるイメージって怖いなって、つくづく思いましたね(笑)」

◆いい意味で、だいぶ印象が変わったわけですね。

「そうです、そうです。ただ、テンパると、暴言を吐いちゃったり、ウソをついちゃったりするところも本当だったんだって(笑)。だからきっと、追い詰めなければ、いい人なんだろうなって思います(笑)」

◆では、有田さんの印象は?

「今回、3、4年ぶりにご一緒させていただいたんですけど、ずっと印象は変わらないですね。くりぃむしちゅーさんはお二人ともそうなんですけど、優しくて、懐が深い感じがするんです。かといって、過保護な感じでもないし。バラエティーの現場で何かを振るときも、“何となくで返してくれればいいよ”みたいな雰囲気で振ってくださるので、安心感があるんですよね」

◆最後に、視聴者に向けて、今回の『全力!脱力タイムズ』の見どころを教えてください。

「今回はとにかく、“これぞナダル”っていう回になっていると思います。“ナダルさん劇場”ですね(笑)。あと、私がこんなことを言うのも申し訳ないんですけど、意外と今回は“作品”になってるんじゃないかと思うんです。笑って、泣いて…って、別に泣くところはないけど(笑)、人間の深~い部分が見られる回になっていると思うので、ぜひご覧いただきたいです」

番組情報

『全力!脱力タイムズ』
フジテレビ系
2020年11月6日(金)後11時~11時40分

<出演者>
MC:アリタ哲平(くりぃむしちゅー 有田哲平)
全力解説員:齋藤孝、吉川美代子
ゲスト:伊藤沙莉、ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)他
キャスター:小澤陽子(フジテレビアナウンサー)

©フジテレビ

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