
DJ KOOが、2月24日(水)放送の『水野真紀の魔法のレストラン』(MBS 後7・00~8・00)にゲスト出演し、ノリノリで食レポを披露。さらに、師匠である小室哲哉のお気に入りの店も訪れる。
今回は、同じ関西の中でも地元民しか知らない「ホンマは教えたくないローカル人気店」を紹介する新企画を送る。
大阪・高槻市民の「教えたくない店」は、具材においしさの秘密が隠されているという絶品餃子を激安150円で食べられる、その名も「餃子天国」。地元民いわく「高槻で“餃子”と言えば、『王将』より『ギョーテン』」だそうで、VTRリポーターのDJ KOOは口に入れてしっかり味わった後、TRFのヒット曲「BOY MEETS GIRL」に掛けて「うまい MEETS GIRL」と絶賛する。
粉状にした白菜をミンチに練り込んだとろみのある餡が人気の秘密で、「もし東京にお店があったら絶対に人気店になると思う」とDJ KOOが太鼓判を押すと、店主は「ある芸能人の方が同じようなことをおっしゃってました」と返す。
その芸能人はDJ KOOの師匠の小室哲哉で、特にラーメンを気に入り、作り方まで聞いたという。「小室フリークの7番弟子の私としてもちょっと知らない情報だった」と驚いたDJ KOOだったが、「小室さんの声、ちゃんと聞き取れました?」と妙な質問を店主にぶつける。
はっきりと聞こえたと答える店主に対し、DJ KOOは「それ相当テンション高いですよ」と発言。音楽スタジオでの小室は、大きな音が鳴っていても小声で話すため聞き取りにくく、「小室さんの小さな声を聞き取れてこそ小室ファミリーになれる」ほどだそうで、普通に店主と会話したということは「相当なインパクトだったんですね」と感心する。
そんな小室がハマったという一杯400円のラーメンを食べたDJ KOOは「小室さんが来たのは『寒い夜だから』ですかね」と、またしても自身のヒット曲に掛けたうまいコメントで締めくくり、ゲスト出演者のNMB48・渋谷凪咲らスタジオメンバーの笑いを誘う。
そのほかにも、大阪・堺のご当地鍋「草鍋」や、兵庫・西宮では「山芋行こう!」で通じる人気店「鳴尾山芋研究所」、滋賀・彦根市民のソウルフード「ブールヌードル」、大阪・藤井寺の「ビッグジョー」、奈良の「かっぱ鍋」、京都・三条の「皿盛」などご当地グルメが続々と登場する。
料理コーナーでは、ミシュラン三つ星「菊乃井」村田吉弘が「5分で完成!超簡単揚げない天丼」を伝授する。
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