野村万作、萬斎、裕基が三代そろってトーク番組初共演『サワコの朝』

バラエティ
2021年03月18日

『サワコの朝』

狂言師の野村万作、野村萬斎、野村裕基が、3月20日(土)放送の『サワコの朝』(MBS/TBS系 前7・30~8・00)にゲスト出演する。

親子三代でトーク番組に出演するのは今回が初めてという、狂言師の野村万作、萬斎、裕基。人間国宝の万作は、89歳になった今も現役で舞台に立ち、息子・萬斎は、狂言の世界にとどまらずTVドラマや映画など幅広い世界で活躍。そして、萬斎の息子・裕基も、2人と共に狂言の道を邁進している。

そんな、野村家には3歳の時に「靱猿(うつぼざる)」という演目で初舞台を踏む慣わしがあり、幼い頃からとても厳しい稽古漬けの日々を送るという。スタジオでは、萬斎が裕基を厳しく指導する様子、さらに、萬斎が祖父の万蔵と稽古する幼少期の貴重な映像を紹介する。

一方、型にはめらることに葛藤を抱えていた思春期には、バンド活動をしていたこともあったという萬斎の話に、阿川佐和子から自身の事を問われた万作は「毎日狂言ばかりで。演劇を観たり映画を観ることもご法度な時代でした」と振り返るも「若い頃は狂言をやっていくとは思っていなかった」と意外な心の内を明かす。

萬斎に至っては家出さえも決行したという。しかし「分かるようになるまでやるのが、僕らの稽古の基本だ」と厳しくせざるを得ない師匠としての心情も語った萬斎。万作も「(息子には)かなり厳しくやった気がします」と切り出すと、狂言のプロになるためにあることを辞めさせたと話し、阿川を驚かせる。

その一方で、萬斎が“娘”にはめっぽう甘いことを明かす裕基。その様子は「愛でてるようにしか見えない」のだそうで「僕の視点からすると扱いが天地の差」と語る。

また、キャッチボールが伝統だという狂言から離れた野村家のプライベートも紹介。狂言の手法で“シェイクスピア”を演じるなど、狂言師としてたゆまぬ努力と挑戦を続ける野村家。受け継いでいく素晴らしさと意外な家族像を語る。

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