5台所有のカーマニア・中澤佑二の愛車が続々登場『おぎやはぎの愛車遍歴』

バラエティ
2021年03月26日

『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!』

サッカー元日本代表の中澤佑二が3月27日(土)の『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!』(BS日テレ 後9・00~9・54)に登場する。

現在の愛車「シボレー バン G20」を駆って豪快に登場した中澤。現役時代から約8年乗っているという愛車は、3列目のシートがフルフラットになる遊び心満載の車で「ボス(妻)のお気に入り」だと明かす。

免許は19歳の時に茨城県で取得。「車とすれ違わないので、すごい楽々取れた」ものの、いざ公道で乗ってみると「対向車とすれ違いできなくて」と、意外なヘタレぶりを露呈。父の愛車を借りるも、運転が下手でこすったことも。そんな中澤に父は決して怒らなかったものの、カーライフの始まりは、忘れられないものになった。

ほろ苦デビューは、そのままサッカー人生にも重なる。小6の時に友達に誘われて始めたサッカーは、顧問のスパルタな指導ですぐに辞めたい気分に。親に相談したところ「おまえ、自分でサッカーやるって言ったんだから、やり続けろ!」とブチ切れ。猛ゲキと愛のムチを受け、渋々続けたという。

そんなサッカーへの意識が変わったのは、1993年のJリーグ開幕。当時、中澤はまだ中学生。「テレビでいろんな情報が流れて、当時の自分にはまぶしくて『あ、これだ』と思って」Jリーガーを目指したものの「高校卒業してプロに行きたかったけど、行けるはずがなかった。うまくないので」。

そこで中澤は、かつて日本サッカー界の“レジェンド”カズ(三浦知良)も経験した、ブラジルサッカー留学という人生の賭けに出る。「名だたるアタッカーがいますから、それを止めれば世界一になれるんじゃないかというモチベーションで」。

金銭やスパイクの盗難被害など苦い経験もしながら、精神的にタフになった中澤は帰国後、プロ契約を目指し、ヴェルディ川崎(当時)の練習に参加。そんなある日、そのカズと紅白戦で戦うことになった。自己アピールのために必死の中澤に対し、激怒したカズが取った思わぬ行動に、おぎやはぎの2人も驚く。

ここで、中澤が21歳で初めて買った愛車「シボレー サバーバン」が登場。アメ車らしいダイナミックさを持つ人気車だが、首都高を運転中にとんでもない出来事が。「首都高に大渋滞を起こした男です」と白状する中澤が起こしたハプニングとは。

また、23歳で買った「クライスラー PT クルーザー」や、2003年に買っていまだに乗り続けている「フォード マスタング」も登場。サッカーは2019年に引退したが、現在も5台の愛車を持つ現役カーマニア。その多くが、妻のお見立てで購入した車。登場する数々の愛車に賛辞を贈るおぎやはぎに、中澤は「今回、褒めてもらっているので、しばらく中澤家は安泰です」と、今後の夫婦円満を確信していた。

『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!』
BS日テレ
2021年3月27日(土)後9・00~9・54

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