おかずクラブが“どないなっとんねん!”な関西の超太っ腹な料理店をリポート『水野真紀の魔法のレストラン』

バラエティ
2021年09月21日

『水野真紀の魔法のレストラン』

9月22日(水)放送の『水野真紀の魔法のレストラン』(MBS 後7・00~8・00/関西ローカル)は、「どないなっとんねん!」と思わずツッコんでしまう、関西の超太っ腹な店をランキング形式で特集する。

リポーターのおかずクラブが訪れたのは、大阪府四条畷市にある「国技館寿司」。マグロ2貫一皿で380円という普通の寿司店かと思いきや、なんと出てくるのは通常の4倍もある巨大寿司。なぜかネタが真ん中で切られているのを不思議に思ったゆいPが理由を聞くと、「昔は切らんと出してましてん。そしたら(客が)イカをのどに詰めてん…」と、太っ腹店ならではの事情に、スタジオは大ウケする。

さらに、肥後橋の唐揚げ店「フライヤーフライヤー」では、総重量7.5キロの唐揚げプレートを60分以内に完食すれば、なんと5万円の賞金を出すという。一体なぜそんな高額賞金を出すのか聞くと、実は店長は元プロレスラーで、「7.5キロは日本最高峰の戦いをする人たちじゃないと食べられない。そんなすごいエンターテインメントを目の前でやってもらえるなら、5万円くらい払おう! となった」と説明。取材の日も、大食いユーチューバーが8キロの唐揚げカレーを完食。「こんな痛快なことはない! めちゃめちゃ幸せです」と、5万円払うのに店主は大喜びという不思議な展開となる。

そのほかにも、ふくよかな女性が好きなあまり、ついついタイプの客にサービスしすぎて300万円の借金を抱えてしまった店主や、お客の顔を見て湧いてきたイメージで、2000円ポッキリの飲み放題付き創作フルコースを出す天才肌の店主など、かなり変わった太っ腹店主が続々と登場する。

最後には、ゲストの野々村友紀子も「個性的店長グルメグランプリでしたっけ?」と思わずツッコみ、スタジオは爆笑に包まれる。

料理コーナーは、ミシュラン三つ星「菊乃井」主人の村田吉弘が、おうちで簡単にプロの味が楽しめる、アイデア満載の「鶏とナスの味噌炒め丼」のレシピを紹介する。

『水野真紀の魔法のレストラン』
MBS(関西ローカル)
2021年9月22日(水)後7・00~8・00

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