相席スタート山添&元カノ赤井沙希の絶妙な掛け合いにインパルス板倉「逆になんで別れた?」

バラエティ
2021年10月18日
©AbemaTV,Inc.
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千鳥がMCを務める『チャンスの時間』#154が、ABEMA SPECIALチャンネルで10月17日(日)に放送された。

今回は、スタジオゲストに菊地亜美が初登場し、新企画「寛くんしか勝たん!面白アテレコ王決定戦!」を実施した。モデルやプロレスラーとして活躍する赤井沙希が、以前番組の人気企画「女性の本音ラブソング!」で披露した「街歩きながらツッコンだり バスで乗客にアテレコしてた あれをやらせたら寛君 千鳥さんよりオモロイはず」という、中学生時代の“元カレ”相席スタートの山添寛との思い出ソングについて、その真相を検証するべく立ち上がった新企画だ。

“アテレコ王”である山添に挑むのは、大悟とインパルスの板倉俊之、パーパーのほしのディスコからなる大悟軍団。日常を切り取った短い動画をお題に、山添と大悟軍団の中から1人が1対1で勝負。大悟軍団が先にお題となる動画を選んでアテレコを披露、その後同じ動画に山添がアテレコを行い、ノブ、菊地、赤井の3人が“どちらのアテレコが面白かったか”を判定した。

スタジオに登場した山添と赤井に「お似合いやな~」「すてき」と声をそろえる一同。赤井は、今回の“アテレコ対決”実現について「(付き合っていた)当時、寛君と一緒にバスに乗って移動していたとき、横で寛君が前の方の乗客の後ろ姿を見て吹き替えをしていて。“何やってるんやろう”って思ってたんです。それで、お別れして東京に出てきてから『IPPONグランプリ』で(アテレコ大喜利を)やっているのを見て、“これ寛君がやってたやつだ!”って」と力説。

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そんな赤井の発言に、菊地は「寛君発信なんだ!」と驚き、大悟も「大元は寛君なんだ! 松本人志考案ではなく、寛君なんだ!」と声を上げるなど、大盛り上がり。そんな中、苦悶の表情を浮かべた山添が、赤井に「なんでそれ疑わへんの?」と訴え、スタジオは爆笑となった。

そして、対決へと入る前、赤井は「向こうは3人がかりじゃないと寛君を倒せへんみたい。寛君は世界一面白いから、今日やっつけちゃってください」と激励。しかしどんどんハードルを上げられた山添は言葉をのみ込むようにして「…ありがとう」とひと言。山添の反応に、ノブは「諦めた! もう諦めた!」と爆笑し、板倉は「逆になんで別れた?」とツッコミを入れた。

その後、始まった“アフレコ対決”では、ほしのディスコと板倉が続けて勝利したことで余裕を見せ、山添にお題動画を選ぶ権利と先攻を譲った大悟。これを機に巻き返しを図る山添だったが、大悟が「こんなゴングデカかったっけ?」と、終了の合図であるゴングの音がスタジオ中に響くほど静まり返るという事態に。

山添は「今日絶対タクチケくださいね。歩いて帰れないですよ、こんなの」と開き直ったように言い放ったが、続く大悟の挑戦でも、スタジオは不穏な空気に包まれてしまう。

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さらに番組ではコットン、ダイタク、ダイヤモンドの3組が、制限時間60分間で相方の“喜怒哀楽”全ての感情を引き出すことができるかを検証する企画「相方の喜怒哀楽引き出しチャレンジ!」に挑戦。

コンビのうち一方が仕掛け人となり、相方の感情を引き出すべく、さまざまなドッキリを仕掛ける。コットンの西村真二から飛び出したイケメン発言の数々に、菊地は「恥ずかしい」とヒヤヒヤする一方、千鳥は「あんな激しい奴やと思わんかった」と興味津々。さらにボートレース観戦で、喜怒哀楽の全てを一気にクリアしようと企んだダイタクの吉本拓の挑戦では、くだらない兄弟げんかが勃発。この放送の模様は、ABEMAビデオで放送後7日間、無料で見逃し配信中。

番組情報

『チャンスの時間』#154
ABEMA SPECIAL

URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/DPtKkxSRErAuCT
番組公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC29qkYL1bp4aJDtGra8ZMuQ

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