M-1王者・錦鯉の冠番組第3弾『錦鯉が行く!流氷のりのりツアー』HTBで3週連続で放送

バラエティ
2022年03月04日
『錦鯉が行く!流氷のりのりツアー』
©HTB

『錦鯉が行く!流氷のりのりツアー』(HTB/北海道ローカル)が、3月19日、26日、4月2日(土)に3週連続で放送されることが決定した。

この番組は、M-1王者・錦鯉(長谷川雅紀・渡辺隆)が、故郷に錦を飾るべく挑む初冠番組「錦鯉が行く!」シリーズの第3弾。今回はオホーツクを舞台に、錦鯉の2人が「見たい!」と熱望した冬の風物詩“流氷”を求めて、HTBの田口彩夏アナと極寒のオホーツクを巡る。

昨年末、M-1グランプリ2021で見事優勝を果たし、一気に忙しくなった錦鯉を慰労しようと番組が用意したのはオホーツクの絶景と絶品グルメの数々。東京出身の渡辺はもちろん、札幌出身の長谷川にとってもオホーツクは、初めて訪れる場所であり、体験すること全てが初めて尽くし。

『錦鯉が行く!流氷のりのりツアー』
©HTB

待望の流氷との初対面は、なぜか紋別漁協の製氷冷凍工場で、2人はそこに眠っていた1トンの流氷の秘密に驚く。続いて訪れた流氷観光船「ガリンコ号」の乗り場では、この日、天候不良による欠航を知り、一行は撃沈。流氷を見たい気持ちを募らせる。

『錦鯉が行く!流氷のりのりツアー』
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そして、錦鯉と田口アナは流氷の知識を深めながら、海に浮かぶ本物の流氷を求め、紋別~網走~知床を大移動。網走の観光名所「網走監獄」では、リアルに再現された旧網走刑務所での囚人の生活ぶりを学び、長谷川の新作“監獄ギャグ”がさく裂する。

2泊3日の旅の最終日には、網走出身でオホーツクをよく知る多田萌加(イチモニ!&イチオシ!!リポーター)が合流し、“流氷ウォーキング”を体験。ガイドさんいわく、「今シーズン最高」というほどの海を覆いつくす真っ白な流氷が錦鯉を待ち受けていた。

締めくくりには、長谷川が流氷に乗って「のりのりまさのりダンス」を披露。3日間に渡って流氷を追い求めた壮大な流氷づくしの旅の最後に、長谷川が「ドラマティックな展開だった」と語る、M-1王者にふさわしい最高のフィナーレに注目だ。

『錦鯉が行く!流氷のりのりツアー』
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錦鯉 コメント

◆「錦鯉が行く!」シリーズ、第3弾となりますがいかがですか?

長谷川:第3弾までこられたのが、うれしい。僕は第1弾(富良野)、第2弾(函館)は行ったことある場所だったんですけど今回は初めての場所で、めちゃくちゃテンション上がりました。

渡辺:北海道はもっともっと行く場所があるので、全部行くまではこの番組は終わらないという確信がありますね。

長谷川:癒やしの旅って最初に聞いていたんですけど、この番組はスケジュールを詰め込みすぎで慌しくて、全然癒やせないじゃないか!

渡辺:俺らが今までやった仕事で一番、秒単位の仕事これだもん(笑)。

長谷川:その分、楽しませてもらってますけどね。思い出がいっぱいできました。

◆初めての流氷はいかがでしたか?

長谷川:今回、初めて流氷を見て、思った以上にひとつひとつの氷が分厚いんだなと思いましたね。感動しました。流氷になってもいいなと思いましたもんね。

渡辺:流氷は、思っていたのと違っていて、近くで見たら本当にスケールが大きくて、人間が絶対勝てないと感じて、自分のちっぽけさを再確認しました。俺は流氷みたいな人間になりたい。

長谷川:(自分も)一緒ですね、ハッハッハ!

◆流氷以外に印象的だったことは?

長谷川:全部の場所に思い出があるんですけど、特に挙げるなら網走監獄ですね。ずっと行ってみたいと思っていて、やっと行けたので。

渡辺:網走監獄に入った時、実家に帰ってきたみたいな顔してたもんね?

長谷川:「ただいまー!」じゃないんだよ!

渡辺:ここは俺の母校、みたいな顔してたじゃん。

長谷川:「懐かしーな、この傷」じゃないんだよ!(笑)鉄格子を持ったら本当に冷たくて。あれはちょっと衝撃的でした。

◆番組の見どころと視聴者へのメッセージをお願いします。

長谷川:今回は、流氷が軸となった流氷3部作といっても過言ではない、まさにドラマティックな展開。流氷に振り回されながら、最後は流氷にたどり着いた。たぶん北海道というか、日本で初めての映像が撮れたと自負しております。これが一番の見どころじゃないでしょうか。ぜひ、まばたきをしないで見てください!

渡辺:それは、したほうがいいです(笑)。2泊3日のロケの中で、雅紀さんが1日1日バカになっていくというサマを、3日目なんかホントにずっとバカでした。そこを見ていただきたいです。

戸島龍太郎プロデューサー コメント

錦鯉との撮影は2月22日から3日間行いました。22日といえば札幌を中心に大雪となりましたが、この日、錦鯉は最寄りの女満別空港便が欠航となり、急きょ旭川空港から北海道入りしオホーツクへ。幸いにも、撮影時は思ったほど大荒れにもならず、むしろ天候に恵まれ順調にロケを行いました。M-1王者になってから毎日のテレビ番組で見ない日はないほど活躍している錦鯉ですが、「なんでこんなに元気なの!?」とこちらが思うほどテンション高くロケに挑んでいました。撮影スタッフや制作スタッフは富良野編、函館編のスタッフとほぼ同じですので、錦鯉もリラックスしていたようです。田口彩夏アナとの息もピッタリ、寒さにめげず冬のオホーツクを楽しんでいる雅紀さん隆さんの姿をご覧いただきたく存じます。
自然が作り上げたダイナミックな流氷を見て、どんなリアクションをしたのかも見どころです。

『錦鯉が行く!流氷のりのりツアー』
HTB
2022年3月19日、26日、4月2日(土)後1時26分~1時56分(北海道ローカル)

<出演者>
錦鯉(長谷川雅紀・渡辺隆)
田口彩夏(HTB アナウンサー)、多田萌加

<ナレーター>
土屋まり(HTB アナウンサー)

番組ホームページ:https://www.htb.co.jp/ryuhyotour/

<オンデマンド配信>
hod (https://hod.htb.co.jp/
配信開始日:3月19日(土)から各話地上波放送後に配信
各話220円(税込)
※購入から7日間視聴可能。
※利用には「hod」への無料会員登録が必要。

<制作スタッフ>
企画・プロデューサー:戸島龍太郎
アシスタントプロデューサー:宍戸友貴子
演出:瀬戸川雄一
ディレクター:浅野早也香
アシスタントディレクター:冨樫翔

©HTB

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