濵田崇裕が中間淳太の“涙”を盗むことに挑む！グループやお互いへの思い、Jr.時代の別れも明らかに…『ドキドキ五えもん大作戦』

ニューヨーク（嶋佐和也、屋敷裕政）と峯岸みなみがMCを務める、バラエティ特番『ドキドキ五えもん大作戦』（フジテレビ）が、3月19日（土）に放送。ゲームの仕掛け人とそのターゲットとして、ジャニーズWEST・中間淳太＆濵田崇裕、オズワルド・伊藤俊介、蛙亭・イワクラ、元日本代表サッカー選手・大久保嘉人、デンジャラス・ノッチらが登場する。

この番組は、「喜」「怒」「笑」「怖」「涙」の5つの感情を、ターゲットに気づかれないよう、1時間以内にすべて盗み出せれば賞金50万円を獲得できるという、“ゲーム＆ヒューマンドキュメントバラエティ”。1つの感情を盗むごとに5万円を獲得できるが、隠しカメラがバレたり、怪しまれたりした時点で即終了となる。

最初の舞台は、伊藤俊介、森本サイダー、ママタルト・大鶴肥満が暮らす、芸人シェアハウス。現在は別の家で暮らしているが、撮影当時は共にシェアハウスで暮らし、2日後に引っ越すことが決まっていたイワクラをターゲットに、送別会を開催し、感情を引き出すことに挑む。

仕掛け人の3人は、イワクラに女子受け抜群のプレゼントを贈ったり、大鶴が渾身のギャグを披露したりと、送別会はとてもいい雰囲気で進行。思い出写真のスライドショーに心霊写真風の写真を仕込むなど、イワクラのさまざまな感情を盗むべく奮闘する一同だが、その結果は果たして…。そんな中、垣間見える4人の絆や心温まる関係性にも注目だ。

続いてのターゲットは、元・日本代表サッカー選手・大久保嘉人。大久保の妻・莉瑛さん＆長男・碧人君が仕掛け人となり、大久保を誘って家族でよく行くというカラオケへ行くことに。

「イメージがすぐ湧く」「余裕だと思います」と自信満々の2人だったが、意外にも大久保からうまく感情を引き出せず…。しかし、その後も果敢にモノマネを披露したり、カエルのおもちゃを使ったりして驚かせようとする碧人君。現役を引退した父への思いをつづった手紙を朗読する場面は、見ている側も感動必至だろう。

そしてジャニーズWEST・濵田崇裕は、メンバーの中間淳太をターゲットに、共に東京ドームシティアトラクションズへ。「泣いているのを見たことがない」という中間と2人で観覧車に乗り、1周する間に「涙」を盗み出せれば5万円を獲得できるという、「涙の観覧車」に挑む。

なお今回は隠しカメラではなく、ニセの情報番組のトークコーナーと称し、何台もの小型カメラを車内に設置。「この人にうそはバレる」と、濵田は本音をぶつけて涙を誘うことに。まず、濵田は中間に「一番最初に会った時のこと、覚えてる？」と問いかける。2人は懐かしい話題で盛り上がり、中間は「（一緒に乗るのが）濵ちゃんで良かった」と笑顔に。

さらに観覧車から見える東京ドームは、ジャニーズWESTにとって「夢見てきた場所」という。2020年には、そんな念願の東京ドームでのコンサートが決まったものの、新型コロナウィルス感染拡大の影響でやむをえず中止に。その時のことを振り返り、濵田は「どう思った？」と。

デビューまでに約10年の月日を要した中間は、「年齢的にもデビューできないと思っていた」と明かし、「正直、自分がメインで東京ドームに立つことは絶対ないと思ってたから。だからこそうれしかったし、やりたかったな」と心の内を語る。「はよやりたいな」「ほんま悔しかったな」と真剣なトーンでトークを交わすも、まだ中間の「涙」は盗めない濵田。

そこで「今まで辞めたいって思った瞬間はいつ？」と、現在まで触れてこなかったという話題に踏み込むことに。すると「デビューして5年目過ぎたころかな」と当時の苦悩を口にする中間に、濵田からも「僕は、パートナーがいなくなった時」と衝撃発言が。関西ジャニーズJr.時代に経験した別れや抱えていた葛藤、今まで封印してきた胸の内を打ち明ける。そして、ついに観覧車は地上へ…。

この2人だからこそ実現したであろうこの空間。ゲームの結果はもちろん、2人のグループに対しての思いや未来を見据える表情など、彼らの新たな一面が明らかに。観覧車が一周する約15分間と短い時間ではありながら、それを感じさせない濃密な2人のトークは必見だ。

最後は、デンジャラス・ノッチの家族が仕掛け人となり、ノッチを相手にゲームに挑戦。芸人からアスリート、アイドルまで、豪華出演者の普段見られない人間性や関係性が明らかになる、『ドキドキ五えもん大作戦』は、本日16時5分から放送となる。