元自衛官やす子が絶景目指しロープ1本で80m滝下り「もうちょっと優しいロケあったでしょ!?」『超絶限界』

11月19日（土）放送の『土曜RISE！超絶限界～ソコまで見せる!?大百科～』（フジテレビ／関東ローカル　毎週土曜　午後1時30分～2時30分）で、元自衛官の芸人・やす子がロープ1本で80ｍの滝下りに挑戦する。

この番組は、この世のありとあらゆる”超絶限界”の禁断映像・瞬間を撮るために、芸能人たちがとんでもない熱量を持って奮闘する姿を楽しむバラエティ。菊池風磨（Sexy Zone）とニューヨークがMCを務める。もはやお笑い不要の過酷ロケに加えて、毎回さまざまな”超絶限界”な世界を紹介するスペシャリストたちの、ぶっ飛んだ個性にも話題が集まっている。

やす子は絶景ハンターの田中彰と共に、「キャニオニング」というロープを使った滝下りに挑戦。11月12日の放送では、25mもの断崖絶壁の滝下りをクリアしたが、それは練習にすぎなかった。世界中の渓谷で絶景をハントする田中がやす子を連れて行ったのは、奈良県にある”神が宿る滝”といわれる不動七重の滝。7つの巨大な滝が連なり、総落差は160mにも達する。

目指すは全体の上から3つ目にある、落差80mの滝を下った場所。しかし絶景が見られるのは、正午過ぎからの1時間半だけという限られた時間のみ。田中でさえ「バラエティ（番組）で来るようなところじゃない」と言ってしまうほどの超絶難易度の場所だった。

目的地へと向かう道中にも、全長500mの川を泳いだり、4mの崖から飛び込む「激流ジャンプ」など、さまざまな大自然の難関が待ち受けるが、やす子は自衛官仕込みの身体能力を発揮して突破していく。しかし、最初に降りるはずの20mの滝の流れが強く、急きょルートを変更することに。待っていたのは、ロープ1本で50mを超える崖を下降するという、危険すぎるミッションだった。

「景色を楽しんで降りてきてくださ～い！」という余裕の言葉を残し、さっそうと崖を降りて行った田中とは対照的に、ゾッとするやす子。「もうちょっと優しいロケあったでしょ!?」と、あまりにも過酷なロケに怒りを。やす子は恐怖に打ち勝ち、さらに最後の難関である80mの滝下りを超えた先に待っている超絶絶景を目にすることができるのか。

さらに、菊池とニューヨークは、絶景ハンターのお金事情や体験談を聞き出すことに。田中ですら、「一番ヤバかった」という、滝つぼに落ちて激流から逃げられなくなった衝撃映像も公開する。

しかし、当時を振り返る田中のリアクションがあまりにもケロリとしていたため、菊池が思わず「リアクション、ギャルがスマホ落としたときのやつじゃん！」とツッコむ場面も。また「もし番組が予算全部負担するなら、どこに行きたい？」という質問に、世界最大落差のある滝を紹介する。