村上宗隆選手に敗れた人たちが“怪物エピソード”を初告白「体感2mは超えていた」『東京ルーザーズ』

フジテレビが送る新たなチャレンジ番組枠・火曜NEXT！枠で、1月24日（火）と31日（火）に『東京ルーザーズ』（フジテレビ／関東ローカル　深夜0時55分～1時25分）が放送される。

この番組は、華々しい偉業を成し遂げた人物に“敗れた“ルーザーズ”たちの目線で、そのすごさを深掘りする新感覚情報バラエティ。

1月24日の放送は、スタジオに陣内智則、若槻千夏、平成ノブシコブシ（吉村崇、徳井健太）が出演。2022年、日本列島を大いに沸かせてくれた“村神様”ことヤクルトスワローズ・村上宗隆選手に過去負けまくったルーザーズが集合する。彼らが語る、史上最年少で3冠王となった村上選手の“怪物エピソード”の数々に、吉村らは驚きを隠せない。

まずは、村上選手が高校野球の初打席で特大ホームランを打ったときの投手が登場する。1年生ながらすでに4番だった村上選手に、3年生だった彼は「しょせん高1じゃろ。わしが高校野球の厳しさを教えちゃるばい」と余裕を見せていたが、打席に入った瞬間「体感2mは超えていた」とそのオーラにびびってしまったという。こん身の球を投げるも、村上選手はあっさりとホームラン。「まるで…」と、その打球音が恐ろしかったことを告白する。

さらに、後輩たちがチームをかけて村上選手を攻略するも、めった打ちにされてしまったことも明らかに。対峙した選手たちは皆口々にその瞬間何が起きたか覚えていないと語り、徳井は「みんな記憶を持っていかれちゃうんだね」となぐさめた。

また、高校時代に村上選手とバッテリーを組んでいた“女房役”も出演する。村上選手に対し、野球ではなかなかかなわないと思った彼は、回転寿司の大食いやボウリングのスコアで戦いに挑んだのだが、惨敗。“全てが規格外だった”と振り返るほどの結末に注目だ。さらに、若槻からの「村上選手はモテたんですか？」との質問にも答え、スタジオメンバーは大盛り上がりする。

そして、プロになってからライバルとして戦った、元選手も登場。彼は、中学時代から村上選手と並ぶ“天才”と呼ばれた名選手で、陣内が「学生時代は村上選手に負けたとは思っていなかったんですね？」と聞くと「全てにおいて負けていなかった」と語った。しかし、プロ2年目で目の当たりにしたホームランに「あいつは怪物や…俺にはあんなホームランは打てんばい」とうなってしまう。身近で見つめていたライバルだからこそ知る、村上選手のすごさとは。

また1月31日（火）は、日本ボディビル選手権を史上最年少で2連覇を果たした、相澤隼人に破れたルーザーズを集めて送る。