麒麟・川島明＆王林MCで県民の“大事ケン”を掘り下げる！『発表！ウチの県の大事ケン』【コメントあり】

『「発表！ウチの県の大事ケン」～1時間まるごと○○県TV～』左から）MCの王林、川島明©TBS

2月16日、23日（木）の2週にわたって『「発表！ウチの県の大事ケン」～1時間まるごと○○県TV～』（TBSほか　午後11時56分～深夜0時55分）が放送される。MCを務める川島明（麒麟）と王林からコメントが到着した。

この番組は47都道府県の中から1つの県だけに密着し、スタッフが地元に暮らす県民に徹底取材。全国に伝えたい県民の“大事ケン”（＝大事件）を発表してもらう。そしてその大事ケンを掘り下げていくことで、意外と知られていない“新しい日本”を発見することができる地域密着型バラエティだ。

MCは川島と民放初MCとなる王林。スタジオゲストには、現在放送中の火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』より伊原六花と、秋山竜次（ロバート）、くっきー！（野性爆弾）、近藤春菜（ハリセンボン）を迎え、さまざまな“大事ケン”の発表を見守る。

2月16日放送ではまるまる1時間、滋賀県に密着した様子を送る。「滋賀を代表する〇〇が動いている事ケン！？」や、「琵琶湖に橋が足りない事ケン」など、さまざまな種類の“事ケン”を掘り下げていく。さらに、滋賀出身なのに“滋賀県のPRが足りない”と言われたくっきー！は、県民の皆さんに向けて自作の謝罪ソングを披露する。

そして、2月23日放送では1時間たっぷり、佐賀県に密着。取材する中で出会ったハット少年・今村君を勝手に番組の佐賀PR大使に任命し、佐賀の刺激スポット調査を依頼。今村君の珍道中にスタジオも驚きの連続となる。

さらに、「どうしても佐賀に遊園地をつくりたい！」という佐賀愛にあふれるヤンキーも登場するなど、個性豊かな県民たちがそれぞれの大事ケンを発表する。
川島、王林のコメントは下記に掲載。

川島明（麒麟）コメント

何百人に取材したらあんなにすごい人たちに巡り合えるんだろうというくらい、奇跡のように面白い人たちばかりだったので、相当時間をかけて取材したんやろうなと思いました。笑ったかと思えば急にぐっと感動する場面があったり、ちょっとアカデミックな問題が出てきたり…いい意味でジャンルのない番組でめちゃくちゃ笑いました。
一番印象に残った“事ケン”は佐賀県の取材で登場した高校生の今村君ですね。あの子は僕らが昭和のときに見ていた大スターのオーラをまとっている、日本で最後の人かなと思いましたし、本当にナイスガイでした。
最初に番組内容を聞いたときは、滋賀県と佐賀県でそれぞれ1時間もできるのかなと思っていましたが、ほかの番組では見たことのない人材と知識を得られました。まずは見ていただいてその幅広さをぜひ確認していただきたいです！

王林　コメント

今まで各県を紹介する番組はほかにもありましたが、ここまで深掘りすることはなかなかないなと思いましたし、一般の方々をここまで使っている番組は見たことがなかったので面白かったです！住んでいる人たちのリアルな声も聞けたのでよかったですね。
今回民放初MCでしたが、あまりMCをした感覚はなかったです（笑）。出てきた人たちはみんな強烈だったけど、滋賀県で出てきたギャルの女性2人が特に印象に残っています。最初は滋賀のことをあまりよく思っていなかった2人が、いろいろ経験していく中で表情が変わっていって…。最後には本当に滋賀のことを好きになってくれたんだなっていうのが伝わってきたので、そこのストーリーもひっくるめて印象的でしたね。
「自分の住んでいるところは田舎で何もない」と思っている人たちが自信を持って「自分の県はすごく良いところなんだよ」って言えるような、勇気がもらえる番組でした。47都道府県あるので最低でも47回は放送してほしいです！次回はぜひ青森県で！