真空ジェシカの珠玉のネタをアニメ化！アルコ＆ピースとの即興コントも『アルピーテイル』

3月1日（水）放送の『アルピーテイル』（テレビ朝日／関東ローカル　深夜2時36分～2時56分）は、真空ジェシカ（川北茂澄、ガク）がゲスト出演する。

人気芸人と新進気鋭クリエイターがタッグを組んで制作したコントアニメを毎週届けている、アルコ＆ピース（平子祐希、酒井健太）出演の『アルピーテイル』。3月1日の放送には、『M-1グランプリ』2年連続決勝進出を果たし、尖った芸風で注目を集める真空ジェシカが登場。珠玉のネタ2本（漫才＆コント）をアニメ化する。

1本目は、真空ジェシカが初めて決勝に進んだ『M-1グランプリ2021』の3回戦で披露した漫才「トレジャーハンター」をアニメ化。手掛けたのは、映像クリエイター・かねひさ和哉。2001年生まれの現役大学生でありながら、現代社会を昭和テイストで表現した動画が昨年話題を呼び、YouTubeで約350万再生を記録した今大注目の若手クリエイターだ。

そんな彼が、昭和40年代のTVアニメを想起させる画作りで、真空ジェシカの独特なテンポ感やシュールな空気感をそのままに映像化。これを見た平子は「昭和40年代テイストが（真空ジェシカの独特な世界観との）クッションになっている」と高評価。一方、川北はアニメの完成度に喜びつつ、平子の“ある一言”に引っかかったようで…。

2本目は、真空ジェシカのコント「びっくりハムスター」。最近では漫才のイメージが強い彼らだが、6、7年前にガクお手製のハムスターの被り物を使ってバトルライブで披露していたというコントを、真空ジェシカたっての希望でアニメ化。

手掛けたのは、アニメーション作家・河野成大。「大切なモノを失っていく不安感を演出した」というアニメならではラストシーンに、ガクも「めちゃくちゃよかった」と絶賛。そしてコントの内容から次第に「成長とは？」という深いテーマを語り合う流れに。

さらに今回は「アルピークエスト」と題し、RPGで出てきそうな酒場を舞台に、MCのアルコ＆ピース、番組ご意見番の元うしろシティ・阿諏訪泰義、ゲストの真空ジェシカの5人で即興コントに挑戦。果たして、このパーティーの行く末は…。