ヤバイTシャツ屋さん、マカロニえんぴつのアニメ化MVに平子祐希「こっちだったんじゃね？」『アルピーテイル』

3月8日（水）放送の『アルピーテイル』（テレビ朝日／関東ローカル　深夜2時48分〜3時08分）は、「アーティストSP」を送る。

人気芸人と新進気鋭クリエイターがタッグを組んで制作したコントアニメを毎週届けている、アルコ＆ピース（平子祐希、酒井健太）出演の『アルピーテイル』。3月8日（水）の放送は、特別企画「アーティストSP」と題し、ヤバイTシャツ屋さんとマカロニえんぴつの楽曲を、番組常連クリエイターがアニメ化してMVを制作。また、RPGで出てきそうな酒場を舞台に、MCのアルコ＆ピースと、ゲストの乃木坂46・弓木奈於が即興コントに挑戦する。

まず登場するのは、ヤバイTシャツ屋さんの最新アルバム収録曲「ダックスフンドにシンパシー」をアニメ化した作品。ヤバイTシャツ屋さんの大ファンだというイラストレーター／アニメーターのアメヒロによって、過去のMVのオマージュをふんだんに盛り込んだ、ヤバT愛あふれるポップでキャッチーなアニメMVが出来上がった。

これを見たヤバイTシャツ屋さんのこやまたくや（Vo/Gt）は、「今までのヤバTのMVの中で一番凝ってる」「何回も見たくなる！」と絶賛。また、MCのアルコ＆ピース平子は「（コントのアニメ化ではなく）こっちだったんじゃね？」と発言。これまでコントアニメを制作してきた番組の根幹が揺らぐほどの完成度に一同大興奮となったが、最後にはMVを1回見ただけでは分からないような小ネタも忍ばせていることが発覚する。

続いては、マカロニえんぴつの「カーペット夜想曲」をCGアニメ化した作品。「カーペット夜想曲」は、マカロニえんぴつのはっとり（Vo/Gt）が、以前番組に出演した際にアニメ化をリクエストした楽曲であり、またその際にはっとりが指名していた現役高校生クリエイターのTsumugiが今回MVを手掛けた。

独創的な構成と高いCG技術が融合したMVに、はっとりは「発想力に非常に感化された」「正式にMVとしてもらいたい！」とこれまた大絶賛。そして最後には、スタジオに登場したクリエイターTsumugiに対し、弓木奈於が乃木坂46のMVを依頼する流れに。すると、まさかの構想案が飛び出して…。