3月15日（水）放送の『あいつ今何してる？ 2時間SP』（テレビ朝日系 午後7時～8時54分）に、松坂大輔、中山美穂、ナイツが登場。MCのネプチューン（名倉潤・原田泰造・堀内健）と共に思い出をひも解いていく。
芸能人の同級生やもう一度会いたい人の“今”を調査し、驚き＆感動の再会をするこの番組。平成の怪物・松坂は、小学生のときに勉強を教えていた同級生と、高校野球人生で思い出深い特大ホームランを打たれた怪物バッターの今を追う。
また、中山は恩人である音楽ディレクター、共にツアーを回った実力派ダンサーと再会。ナイツの2人は、塙がＨなビデオを貸した高校時の同級生、土屋が大好きな消しゴムサッカーの原点となった小学校時代のクラスメートが登場する。
まずは、現在開催中の2023ワールド・ベースボール・クラシック（以下、WBC）。大谷翔平（ロサンゼルス・エンジェルス）らの躍動で、4連勝で1次ラウンドを1位突破した侍ジャパンだが、第1回と第2回のWBCでMVPに輝き、今大会ではテレビ朝日WBC解説を務めるのが松坂大輔だ。
高校野球では史上2人目の決勝戦ノーヒットノーランを達成し、卒業後はプロ野球～メジャーリーグと大活躍。「松坂世代」「平成の怪物」なる言葉を生み出すほどの社会現象を巻き起こした。
そんな松坂が再会するのは、高校時代に「一番、度肝を抜かれたホームラン」と語る、特大弾を打たれた元高校球児。松坂も会いたいとずっと語っていた“怪物バッター”の現在の姿とは。
そして、松坂目当てで大勢の人が押し寄せた球場が静まり返ったという、ホームランを放った瞬間の回想も。今回は伝説のホームランから25年、“松坂キラー”が久しぶりにバットを握る。また、松坂の小学生時代を語る同級生や担任教師も大集合し、「平成の怪物」のルーツが明らかになっていく。
1985年にデビューし、以降トップアイドルとしてヒット曲を連発。女優としても数々のドラマ、映画で個性を発揮する中山が再会を熱望するのが、「彼が見つけてくれなければ、私は歌手として存在していない」と語る、自分を見いだしてくれた敏腕ディレクター。
そんな彼から、当時、中学生だった中山との初対面や、衝撃のデビュー秘話、180万枚以上の売り上げを誇るヒット曲「世界中の誰よりきっと」のアレンジに隠されたある秘密が語られ、中山本人も驚がく。
当時の中山は伝えたい気持ちを手紙にして渡していたといい、今回はそんな貴重な手紙も披露される。元ディレクターから語られる熱い気持ちに、中山も思わず「言葉は出ないですが、涙が…。頑張ってきて良かった」と。
さらには、同じく中山の担当だった元ディレクターとも再会。彼は中山が学生カバンにステッカーを貼っていたほどファンだった元バンドマン。彼の登場に、ドンピシャの世代のネプチューン、パネラーゲストの土田晃之も大興奮で見守る。
また、ツアーを共に回った実力派ダンサーとも約30年ぶりに再会を果たす。彼女は中山とのツアーを終えた直後、振付師の道へ進み、現在は日本を代表するすご腕の振付師として活躍。国民的アイドルを育て上げたことでも知られる彼女に何があったのか。当時の思い出を語る姿に、中山も感動する。
また、2008年に「ヤホー漫才」でブレイクし、テレビ、ラジオ、舞台で大活躍の人気芸人・ナイツ。塙宣之が会いたい人物とは、高校時代にＨなビデオを貸し、大喜びしてくれた親友。仏教専門クラスがある高校に通っていた塙は、同級生のほとんどがお寺の息子だった。
当時の様子を語ってもらうと、先生のモノマネなどを披露し、当時から笑いを取っていた塙の思い出話に花が咲く。さらには、「煩悩の塊」だったという塙から借りたＨなビデオにまつわるエピソードなども飛び出して…。再会を熱望していた塙のリアクションに注目だ。
一方、大好きな一人遊び・消しゴムサッカーで専門のYouTubeチャンネルを運営し、世界消しゴムサッカー協会会長を名乗るなどの活動をしている土屋伸之の原点が明らかに。共に考案した小学校時代の同級生を調査してみると、長年怒りを抱いていた。果たして長年のわだかまりは解けるのか。
番組情報
『あいつ今何してる？ 2時間SP』
テレビ朝日系
2023年3月15日（水）午後7時～8時54分
©テレビ朝日
