真空ジェシカ川北が子ども心をわしづかみ「日本より海外かもしれない」フワちゃんには事件発生!?『森フワTNS』

6月22日（木）放送の『トンツカタン森本＆フワちゃんのThursday Night Show～学ばない英語～』（テレビ朝日系　※一部地域を除く　深夜2:30～2:47）は、「世界の子どもたちを楽しませたい！」の完結編を送る。

英語ペラペラの親友2人による英語を学ばない番組『トンツカタン森本＆フワちゃんのThursday Night Show～学ばない英語～』。先週6月15日の放送では、ランジャタイ・国崎和也と真空ジェシカ・川北茂澄を招き、「世界の子どもたちを楽しませたい！」と題した企画を慣行。インターナショナルスクールに通う小学生を楽しませるべく、国崎と森本がおのおののやり方でチャレンジした。

完結編となる今回は、フワちゃんと川北が挑戦。最後には、森本、フワちゃん、国崎、川北の中から一番楽しかった芸人を子どもたちに選んでもらい、No.1芸人を決める。

まずは川北が挑戦。前回の放送で「子どもたちには英語でしゃべらないといけないけれど、大丈夫？」とフワちゃんに聞かれ、“Off course.（もちろん。）”と答えていた川北。目に何かを貼った状態で、ポケモンのテーマソングを口ずさみながら子どもたちの前に登場する。

“What happened to your eyes?（あなたの目どうしたの？）”と子どもが尋ねると、川北は“Pikachu’s eye.（ピカチュウの目だよ。）”と回答。このピカチュウの目を仕込んでいた作戦が功を奏し、子どもたちは大爆笑。一気に心をつかむことに成功する。

これに対し、モニタリング中の国崎は「子どもに寄せるんだ！」と驚きと喜びの混ざった表情を浮かべ、森本も「なんか感動だわ。そういうこともできるようになったんだ」としみじみ。とがった芸風で知られている川北だが、意外にも子どもに分かりやすいボケをチョイスしてきたことに、地下芸人時代を共に過ごした彼らにとって感慨深かったのかもしれない。

その後、川北が“Let’s play game!（ゲームをしよう！）”と呼びかけると、子どもたちは興味津々な様子で川北の元へ。しかし、よく見ると食いついているのは男の子だけと分かり…。さらに川北は「箱の中身は何だろな？」を始め、川北ワールド全開の小道具ネタを次々に繰り出して畳みかける。

最後には、川北の代名詞的な小道具ネタ「逆ニッチェ」を披露。果たして、初めて見る「逆ニッチェ」に、子どもたちの反応は。挑戦終了後、感想を聞かれた川北は「日本より海外かもしれない」と発言。「まさか○○さんで沸くとは」と意外な人物で子どもが大喜びした件に言及する。川北と子どもの化学反応に注目だ。

続いて、帰国子女で英語が堪能なフワちゃんが挑戦。前回の放送では「子ども以外誰も私で笑わねぇ」と卑屈になりながらも、参加者4人の子どものうち2人がフワちゃんのファンであることが判明し、楽勝モードだったフワちゃん。

インターナショナルスクールに通う小学生にも圧倒的な知名度を誇ることが明らかになったところで、フワちゃんが子どもたちの前に登場すると、フワちゃんのことを好き過ぎるあまり、恥ずかしさでカーテンの裏に隠れてしまう子どもも。

登場だけで大喜びの子どもたちに対し、追い打ちをかけるようにフワちゃんは、衣装の中に忍ばせていたチョコグミを子どもたちにプレゼント。これには森本も「ずるい！普通にお菓子あげたぞ！」とエキサイト。その後もいろいろな手で子どもを楽しませていく。

順調そのものという雰囲気だったのだが、フワちゃんのスタッフに対する一言で空気が一変。子どもたちの前でスタッフにブチギレてしまう“ある事件”が発生してしまう。

すかさず森本が「見せちゃいけない顔してるよ！」と注意するも、子どもにその“見せちゃいけない顔”を見られてしまう。立て直しを図ろうと “Okay everyone, dance time!（みんなダンスの時間だよ！）”と号令をかけるフワちゃんだったが、子どもたちの前で“ある発言”をしてしまい、森本が思わず強制終了させる事態に。イージーな展開から一転「軍の緊張感だった」と森本が総括したフワちゃんの挑戦から目が離せない。

最後に、子どもたちが一番面白いと思った芸人の前に並ぶことに。すると、誰を選ぶか悩む子どもたちの前で国崎が“ある秘策”を披露し、子どもたちは大ウケ。果たして子どもたちが選ぶNo.1芸人は、英語で子どもたちとの距離を詰めた森本か、奇行で子どもたちを翻弄するも最後に奥の手を使った国崎か、男の子たちをくぎ付けにした川北か、下馬評では断トツNo.1候補だったフワちゃんか。