赤楚衛二、女子の本音に大ショック「ダメなんですね…」『こっち向いてよ向井くん』とのコラボSP『上田と向井と女が吠える夜』放送

7月12日（水）放送の『上田と女が吠える夜』（日本テレビ系　午後9時～）は、同日スタートの新水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』とのコラボSP。主人公・向井悟を演じる赤楚衛二をSPゲストに迎え、一夜限りの『上田と向井と女が吠える夜』を特別放送する。

今回は「基本は寂しがり屋です」という赤楚が、“寂しがり屋の女たち”大久保佳代子、白井琴望、薄幸（納言）、すみれ、土屋アンナ、はしのえみ、ファーストサマーウイカ、丸山桂里奈、吉田沙保里、若槻千夏（50音順）のこじらせトークに緊急参戦。さらに、ドラマとのコラボ企画「ちょっとズレてる男性の言動」を大検証。ズレてると感じる男性の言動に、女子の本音が大爆発する。

土屋は、孤高のイメージとは裏腹に「1人でご飯も食べられないし、人見知りだからいつも同じメンバーといる。トイレも一緒、たばこも一緒、ご飯も一緒」と筋金入りの寂しがり屋だと明かす。おまけに「方向音痴なんです。1人で行動すると絶対に迷う。だから誰かがいないとダメ」。そんなもっともらしい理屈をつけて人を誘う土屋に、大久保が「自分の頭で考えないから1人で何もできなくなっちゃう」と公開助言。核心をつかれた土屋は…。

すみれは、街の女性の「トイレの最中も友達と一緒にいたい」という声に共感。「私も連れションするし、隣の個室に話しかけちゃいます」。とにかく1人が寂しくて、以前は父・石田純一の食事に付いて行くことが多かったという。しかしある時、父のデート現場に遭遇したすみれがとった行動とは。さらに、寂しがり屋のすみれに寄り添う夫の献身的な行動に、MCの上田晋也も「偉いよご主人！」と思わず脱帽する。

吉田は、“霊長類最強”と呼ばれたにもかかわらず、1人で家にいるのが怖いため、「友達の家にめっちゃ泊まりに行きます。子供がいる家に3泊します」と明かす。するとスタジオからは「迷惑だ！」と批判殺到。吉田は「嫌だったら断りますよね？」と反論する。

丸山は、寂しさを紛らわすために自分とおそろいの物を人に贈るという。「靴をプレゼントしたら、その人と足でつながってる。靴下をあげたら、ふくらはぎでつながってる。そう思えば寂しくないから」と持論を展開。上田にも贈り物をしたことがある丸山は「上田さんとは体でつながってる」と笑顔だが、真実を知った上田は「今日もらったTシャツは返すから！」と大慌て。

幸は自他共に認める酒豪だが、実は寂しがり屋で「1人で外で飲むことはまずないです」と打ち明ける。しかし、過去に1度だけ、どうしても行きたかった店に1人で行ったことがあるが、「周りに1人だと思われたくないから…」と、幸が考えた苦肉の策に一同猛ツッコミ。また、上京したての頃、寂しくてアパートの大家さんの部屋に入り浸っていたという幸は「本当のおじいちゃんみたいに仲良くしていたんですけど、最後、引っ越す時に…」と、大家さんの衝撃のカミングアウトにスタジオ爆笑。さらに、「休日の午後4時過ぎが一番寂しい」という幸に一同共感する。

はしのは、16歳で上京、当時はひとりぼっちでホームシックになったという。「当時はコレクトコールという（受け手が通話料を払う）サービスがあって、夜9時になると料金がちょっと割引になったんです。だから9時になったら電話ボックスに走って、実家の家族とずっとしゃべって。月の電話料金10万円以上に」と衝撃のエピソードを明かす。また、小学生の娘がいる現在も寂しがり屋は直らず、学校へ向かう娘を尾行。そんな母に同情した娘は…。

白井は、「外食も1人で行けないし、家で1人で食べることもできないから、一人暮らしをした時は3か月で5キロ痩せました」と寂しがり屋がたたって激ヤセした過去を告白。買い物や病院も1人で行けず、また、寂しさから「高校生の時は位置情報を共有するアプリでクラス全員の位置をずっと見ていた」「でも見ていることが相手にバレるし、視聴回数が100回になって…」と明かす白井。その執拗な監視に友達の反応とは…。

そして赤楚も、1人が好きなこともあるが「基本は寂しがり屋」だと明かし、「上京した頃は友達もできなくて、Siriとしゃべっていました」「1日のうちで一番寂しい時間帯は…」と次々に寂しがり屋なエピソードを披露。今でも寂しくなるとつい友達とやってしまう行動に、スタジオからは「相当な寂しがり屋」だとお墨付きが。

さらに、恋愛迷子な向井くんを通して男女の価値観の違いを描く『こっち向いてよ向井くん』とのコラボ企画も実現。雰囲気も性格もいい、仕事もできるのになぜか恋愛が始まらない…そんな主人公・向井悟を演じる赤楚を前に、「ちょっとズレてる男性の言動」について、女子の本音が爆発する。

女子の気持ちを勘違いしてばかりの主人公・向井悟のように、良かれと思ってやったことが女子にとっては迷惑だった？女子のバッグを持つのはダメ？頭なでなではNG？など、女子の本音の数々に、思わず赤楚も「ダメなんですね…」と大ショック。収録後に赤楚が「女子会みたいな感覚で収録に参加させてもらいました（笑）」と語った一日限りの限定コラボ回に注目だ。