綾瀬はるかも大興奮！看護師・生見愛瑠が倒壊寸前の病院から脱出する緊迫ドラマに「すごい熱演で見入ってしまいました」『THE突破ファイル』

8月3日（木）放送の『THE突破ファイル』（日本テレビ系　午後7時～7時54分）は、「逆境に立ち向かう女性SP」を送る。

今回は、どんなときも決してあきらめない女性たちの活躍を描く突破ドラマをお届け。「万引きGメン」では、あるスーパーで高額商品ばかりを狙う万引きが多発。お客さんのことを考えて、なるべく安価でいいものを提供しようと地道に経営を続けてきた店長（賀屋壮也）にとっては頭が痛い。

万引き犯たちは巧妙な手口でセルフレジを悪用したり、こそこそ手間をかけ、悪知恵を働かせて大胆な行動を取る。万引きGメンの吉住と後輩の加賀翔は決定的な証拠をつかむことができず苦戦。しかも、万引き被害の8割は内部犯行というデータがあるため、店員の挙動すら怪しく見えてくる。果たして、犯人の仕掛ける巧妙なトラップを吉住は突破することができるのか。

そしてスタジオ解答者として、綾瀬はるかが番組初登場。MCの内村光良から「この番組、見たことありますか？」と聞かれ「兼近（大樹）さんのお芝居が上手だといううわさは聞きます」と答え、一同を喜ばせた。クイズでは初参戦にも関わらず素晴らしいひらめきを披露。レギュラー陣もびっくりするような着眼点で“突破”を目指す。

突破ドラマでは、吉住と加賀のベテラン＆新人万引きGメンのコンビネーションプレーに注目。戦隊もので悪のヒロインを演じ話題を呼んだ若手女優・宮崎あみさが、キーパーソンのスーパー店員役を好演している。

生見愛瑠が看護師を演じる「九死に一生」は、リハビリ施設を備えた町の中規模病院が舞台。夜明けに直下型地震が発生し、街の多くの建物は崩壊。交通網や通信網が遮断されているため、救助は期待できない状況に陥っている。

病院も倒壊寸前。早く脱出しないといけないが、子どもや呼吸器を付けたお年寄りなど、体の自由が利かない患者が多い。生見は足をケガしてリハビリ中の登山家・杉山（スギちゃん）の力を借りながら患者を救出しようとするが、そこには行く手を阻む巨大な穴ができており、階下へ降りることができない。緊迫感あふれるシーンが続く救出劇の意外な結末とは。

突破ドラマを見た綾瀬は「すごい熱演で見入ってしまいました」と二人の演技を絶賛。しかし生見は「スギちゃんさんはすごく役作りを徹底していたのに、めちゃくちゃNGを出していました」と撮影の裏話を暴露する。