明石家さんまがTravis Japan松田元太＆松倉海斗の長すぎる沈黙に思わず「死んでる？」『踊る！さんま御殿!!』

9月5日（火）放送の『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系　午後8時～9時）は、「日本を飛び出した有名人」を送る。

オープニングでは、宇宙飛行士の山崎直子と野口聡一が一緒に訓練もした仲ということで、2人がほかの宇宙飛行士たちと一緒に映った写真を紹介。重力のない空間ならではの不思議な写真に、スタジオ中が歓声を上げる。

インドで俳優として活躍している元力士・田代良徳の、映画で共演したハリウッドスターとのツーショット写真にも全員がくぎ付けに。ニューヨークで幼稚園の先生をしている久保純子は、「幼児教育をやりたくてNHKに入った」という意外なきっかけを告白。フランス在住の雨宮塔子は「さんまさんのおかげですごく救われた」と、かつて生放送でスポーツ選手にまさかの失言をしてしまった際に、明石家さんまがとっさに取った行動に感謝する。

最初のトークテーマ「日本とこんなに違うの？カルチャーショックを受けたこと」では、アンミカが「韓国は記念日が多い」と、「付き合って100日」「バレンタインデー以降の各月14日」など、さまざまな記念日を紹介。中でも「離婚の原因にもなる」というほど韓国の人たちにとって大切な、冬ならではの記念日に全員ビックリ。さんまも「『冬のソナタ』ってもっと意味が深かったのか！」と初めて知る事実に驚きを隠せない様子。

英語の発音の話になると、「難しい」「分かりづらい」など、苦労話が続々。そこでさんまが「でも○○な英語ってあるよな」とTravis Japanの松田元太と松倉海斗に話を振ると、2人ともポカン。あまりに長いだんまりにさんまは思わず「死んでる？」と確認。松倉が「あります」となんとか英単語を捻りだすも、さんまから「そんなんちゃうねん」とダメ出しされてしまう。

また、前回の出演でさく裂した松田の天然ぶりは今回も健在。久保の「アメリカは医療費が高い」というトークに自ら「高いですね～」と入ってきたにもかかわらず、あまりにマイペースなトークに「入ってくるわ邪魔するわ」「何の話やねん！」とさんまのツッコミが止まらない。

ドイツで7年半暮らした内田篤人は「乗る電車を分ける」「目が合うと戦いが始まってしまう」など、サッカー文化が根付いた国ならではの激しいサポーター事情を説明する。また、内田の「ブーイングが気持ちいい」という言葉には、野口やほかのゲストからも「怖さに慣れる」「刺激が欲しくなる」など共感の声も。

テーマ「『あー日本に戻りたい！』と思ったこと」では、松田が松倉と一緒にロサンゼルスのスパで見た驚きの光景についてトーク。この話の流れで野口から海であるコトを試すよう勧められた松田が、野口に「3人で一緒に行きませんか」と誘うと、さんまが「野口さんと海に行きたいか!?」と大声をあげる。いつも冷静な野口もこれには立ち上がってさんまに詰め寄り、2人の小競り合いが始まってしまう。

そのほか、久保の「医療費200万」という衝撃の物価事情や、内田がドイツの病院で出会った陸上界のスーパースター、野口が実際に宇宙で使った“食器”など、驚きのトークが繰り広げられる。