藤ヶ谷太輔が東京都内のコーヒーの名店を巡る「自分の気持ちに合わせてコーヒーを楽しめると人生がより豊かになるなと思いました」『コーヒーと○○』

『コーヒーと○○』（BSフジ　午後9時〜9時55分）が、10月1日（日）放送。出演者の藤ヶ谷太輔（Kis-My-Ft2）、オオヤミノル、曽我部恵一からコメントが到着した。

10月1日は、国際コーヒー機関によって定められた「国際コーヒーの日」。そんな記念日に放送される『コーヒーと○○』は、広がり続ける多種多様なコーヒーのスタイルの中でも、識者が特におすすめする東京都内の“本当においしいコーヒー”を体感し、伝える番組となっている。

京都・岡山・和歌山に店舗を構え、焙煎家として全国でコーヒーの講習会も開催しているオオヤミノルが推薦する東京都内の名店を、コーヒーを愛する藤ヶ谷と共に巡っていく。

今回訪れるのは4店。「カフェドゥワゾー」（阿佐ヶ谷）は見かけは普通の喫茶店だが、創業38年、こだわりの自家焙煎とネルドリップで淹れるコーヒーは絶品。ここでは、同じ豆だが煎る時間の異なるコーヒーを試飲し、浅煎りと深煎りの味の違いを体感する。

「Bear Pond Espresso」（下北沢）は、ニューヨークでエスプレッソを学んだマスターが2009年にオープンした店で、今ではよく見かけるコーヒースタンドの先駆的存在。ここではさまざまなエスプレッソを試飲し、新しい価値観への挑戦を続けるマスターの話を伺う。

「PADDLERS COFFEE」（幡ヶ谷）は、アメリカ西海岸・ポートランドを代表するコーヒーロースター「STUMPTOWN COFFEE ROASTERS」の豆を取り扱うコーヒー店としてオープンした。店内の雰囲気も隅々まで作り込まれている。

「CITY COUNTRY CITY」（下北沢）は、今回出演する曽我部恵一が仲間と共に経営するカフェ。レコードとパスタも販売しており、下北沢の憩いの場所として長年続いている。ここでは曽我部に音楽とコーヒーについても話を聞く。最後には、曽我部によるサニーデイ・サービスの名曲「コーヒーと恋愛」の弾き語りも。藤ヶ谷、オオヤ、曽我部のコメントは以下を参照。

藤ヶ谷太輔　コメント

元々コーヒーはすごく深いというイメージはあったのですが、お話を伺うとより深くて。でも、深いけれど「その人の自由でいい」というカルチャーを同時に学べて面白いです。自分がヴィンテージのデニムが好きなので、通ずるものがあるというか。自分のその時の気持ちに合わせてコーヒーを楽しめると人生がより豊かになるなと思いました。例えばお気に入りのお店を見つけるとか、お気に入りの味に出会うとか、いろいろな広い出会いがあるのがコーヒーなのかなと思います。同じ豆でも焙煎の仕方などで味が大きく変わる面白さなどを一緒に観て学んでいただけたらうれしいです。

オオヤミノル　コメント

僕自身、尊敬する先輩の店舗での撮影は緊張しました。でも藤ヶ谷さんに「あのコーヒー」を飲んでもらって、PADDLERS COFFEEでは喫茶店の在り方や「コーヒーが人をつなげる」ということにとても共感していただけて良かったです。藤ヶ谷さんの、コーヒーの味を自分の周りにあるファッションなどとつなげて再解釈する力に驚きました！