松岡昌宏の超完璧な手作り朝食に児嶋一哉も驚がく「旅館の朝ごはんみたい!」『朝メシまで。SP』

バラエティ
2023年10月04日
『朝メシまで。』左から)ウエンツ瑛士、児嶋一哉、松岡昌宏、友近 ©テレビ朝日

10月4日(水)放送の『朝メシまで。秋の行楽&旬の食材深夜作業SP』(テレビ朝日系 午後7時~8時54分)に、松岡昌宏、友近がゲスト出演する。

世の中には、ほとんどの人が眠っている夜から朝にかけて働き、1日の終わりに朝食をとる人たちがいる。そんな真夜中に働く人々と、その“シメ”である朝食にスポットを当てる、唯一無二の“朝メシバラエティ”『朝メシまで。』

10月4日の放送は「秋の行楽&旬の食材深夜作業SP」と題して、「豪華列車の車両点検」「トンネルの設備点検」「枝豆農家」「ニラ農家」の深夜の仕事に密着する。

ゲストは『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系 10月10日(火)スタート 毎週火曜 午後9時~)主演の松岡昌宏と、芸人・友近。仲良しMCコンビのアンジャッシュ・児嶋一哉×ウエンツ瑛士とともに、“真夜中のヒーローたち”の奮闘を捉えたVTRをスタジオで見届ける。

『朝メシまで。』左から)ウエンツ瑛士、児嶋一哉、松岡昌宏、友近 ©テレビ朝日

まずは、新潟県黒埼地区で300年続く枝豆農家である65歳の父と35歳の息子。新潟県といえば米どころで有名だが、枝豆の作付面積も日本一。中でも黒埼地区で作られた枝豆はブランド化され、関東の大手スーパーでも販売されている。

枝豆は収穫した瞬間から風味を損なっていくため、親子は徹底的に鮮度にこだわり、とにかくスピーディーに収穫すべく機械化を実践している。その背景には若かりし頃、アメリカでの農業研修で学んだ父の経験が生きていて…。深夜1時半から朝5時までに約500キロの枝豆を収穫する、彼らの“妥協しない”深夜作業とは。そして仕事を終えた後に味わう絶品朝メシとは…!?

また、山形県金山町ではニラ農家の収穫作業も取材。こちらはすべて手作業で、深夜から朝まで夫婦二人三脚で約2000株を収穫。5月中旬から10月中旬まで、たとえ雨でも毎晩欠かさず収穫作業を行っているという。

実は、もともとコメ農家だった夫婦。しかし国の減反政策により、ニラ農家に転身した経緯があった。土壌が異なる作物への転換は難しく、何度も諦めかけたという2人。この密着から、つらい時期も支え合ってきた夫婦の感動物語が浮かび上がって…。

『朝メシまで。』左から)ウエンツ瑛士、児嶋一哉 ©テレビ朝日

また、日本に1編成しかない豪華列車の深夜作業も初公開。上野駅を発着駅として東日本、北海道エリアを巡る周遊型列車。ほかでは味わうことのできない、上質な旅を提供してくれるクルーズトレインだ。

今回はその車両点検と客室整備を担う2人のスタッフの深夜作業に迫る。乗客の安全と快適な旅を守るべく、2人は屋根上から床下、客室まで10車両、全17部屋を点検していくのだが、なんと予期せぬ不具合が発生。関係者以外は絶対に入ることができない運転台など、貴重な映像も続々登場する。

そして、年に1回行われるトンネル防災設備の大規模点検にも密着。今回の点検場所は、全長840メートル、1日当たり4万8000台の交通量がある新宿御苑トンネル。トンネルという閉鎖空間でひとたび事故が起きれば大惨事につながる可能性があるため、新宿御苑トンネルには消火器や放水装置などが約360カ所に設置されている。

設備点検スタッフは早朝までに上下線合わせて1680メートルの防災設備すべての点検に挑まなければならない。果たして、大都会・新宿のトンネルにある災害時のための設備とは。真夜中のヒーローたちの仕事ぶりに松岡は「縁の下の力持ちって、こうい方々のことなんだね!」と感動しまくり。

また、番組冒頭では松岡のリアルな朝メシ写真も公開。児嶋が「旅館の朝ごはんみたい!」と驚いた、松岡の“超完璧”手作り朝食とは。一方、仕事で全国を飛び回る友近が電車を乗り継いでまで通う、おススメの極上朝メシも紹介する。

『朝メシまで。』左から)松岡昌宏、友近 ©テレビ朝日

番組情報

『朝メシまで。秋の行楽&旬の食材深夜作業SP』
テレビ朝日系
2023年10月4日(水)午後7時~8時54分

©テレビ朝日