藤田ニコルがファッションショー前に行う自己流の緊張を避ける方法を告白「“誰も歓声を上げてくれない”って考えてから出る」『ホンマでっか！？TV』

11月15日（水）放送の『ホンマでっか！？TV』（フジテレビ系　午後9時～9時54分）は、ゲストに西山茉希、藤田ニコルを迎えて「ココロのSOSを見逃すな！！ストレス解決SP」を送る。

仕事や人間関係から来るストレスに加えて、最近では“SNS疲れ”という新たなストレスの原因まで加わってきた現代社会。そんなストレスにまつわる最新情報や対処法を、『ホンマでっか！？TV』が誇る評論家軍団が続々と明らかにしていく。

評論家によると、最近は「SNSによって、ストレスに弱い日本人が増えている」という。ある研究によると、日本の若者は他人と比較してダメな自分を許せない傾向があるそうで、SNSによるストレスがたまりやすいんだとか。

元々、自分の生活を他人に見せる機会が多かったアメリカなどに比べると、日本人が他人の生活に頻繁に触れるようになったのはSNSの普及がきっかけとされており、他国に比べてSNSへのストレス耐性が弱い可能性があるという。

そんな日々のストレスを対処する方法として、評論家から「グラウンディング」という方法が教えられる。イライラした時に、その場にある別の物を見て、感触や色を確かめて気持ちをそっちにそらすと、イライラがおさまるんだとか。ほかにも、イライラを独り言にしてみたり、メモに書いてみたりするのも効果的だというが、評論家からは「自分を壁に止まっているハエだと思うといいよ」という、究極の方法まで飛び出す。

さらに、試合前や何かの本番前などで「ドキドキした時の緊張をしずめる方法」として、「カウントバック」という手法も伝授される。例えば、頭の中で、1000から3ずつ数字を引いていくなど、少し負荷をかけることで、ドキドキで頭がいっぱいになることを避けられるんだとか。

藤田は「私はファッションショーに出る前に、あえて“誰も（私に）歓声を上げてくれない”って考えてから出るようにしてます！」と、自己流の緊張を避ける方法を明かす。あえてネガティブなことを考えてからステージに出ることで、「自分が思っていたよりも少し上（の反応）だっただけでうれしくなれる」んだそう。

すると、評論家から「逆に、自分がポジティブだと思う人はいますか？」という質問が。これには、明石家さんま、小杉竜一（ブラックマヨネーズ）、兼近大樹（EXIT）が手をあげるも、「ストレスを抱えない楽観的な人は、短命です」という衝撃的な説が。80年間追跡調査した結果、明らかになったという、楽観的な生き方に潜む落とし穴とは。

さらに、評論家が「皆さんにけん玉をやってみてほしい」という提案を。実際に、藤田とりんたろー。（EXIT）が挑戦してみると、藤田は1回目は失敗したものの、2回目で見事成功。続いてりんたろー。は一発で成功する。藤田が「これで何がわかるんですか？」と聞くと、「これでストレスに強いか弱いかがわかるんです！」と答え、スタジオが驚きに包まれる。

2人がけん玉をする様子は何も変わらないように見えたが、評論家は“あるリアクション”に注目していて、りんたろー。がストレスに弱く、藤田がストレスに強いタイプだと診断。相方の兼近いわく「りんたろー。さんは確かに弱いですよ！」と見事に当たっていると語ったが、評論家はなぜ2人のストレス耐性を言い当てられたのか。

そして、心理的なストレス対処法のほかにも、ストレス解消につながる簡単なストレッチも伝授。さらには「落ち込んでいる人の自信を一瞬で取り戻せる」という、謎のストレッチを実践することに。