大川藍と朝日奈央が相撲で真剣勝負!負けたら番組出禁&バカリズムがTwitterをブロック

エンタメ総合
2017年11月22日

『必殺!バカリズム地獄』 無料インターネットテレビ局・AbemaTV(アベマティーヴィー)の「AbemaSPECIALチャンネル」で、『必殺!バカリズム地獄』♯26が、11月17日に放送された。

 この番組は“ヤンキー鬼”に扮したバカリズムが、さまざまな女性たちが経験した“鬼ギレ”エピソードを吟味していく1時間のレギュラー番組。

 11月17日は、ゲストに元アイドリング!!!のメンバーでモデルの大川藍、同じく元アイドリング!!!のメンバーでタレントの朝日奈央が登場。10月27日の放送回に大川と朝日が初めて2人そろってゲスト出演。その番組内で大げんかをして互いに号泣したことについて、バカリズムが「2人の間にまだ溝があるみたいで。聞いた感じによると朝日さんが距離を取り始めている」と切りこむと、大川は「違う!これは本当にちゃんと言いたい!」と反発。バカリズムは大川と朝日のすれ違いエピソードを振り返り「もう朝日さんは、遊ぶ友達が変わってきている」と話し始め、「外に行ったら魅力的な先輩がいるわけですよ。徐々に2人の間に溝ができてきて、知らないうちに振られている」と高校時代のカップルに2人の関係を例えた。

 それに対し、朝日は「脚本書きすぎて妄想がすごいですよ!」と言い返すが「大川さんは朝日さんの中では優先順位としては何番目なの?今ところ大川さんは下の方だよね」と聞かれると、「何番目とかじゃないじゃん。全然下の方じゃない。うーん…5位」と大川の優先順位を告白。それを聞いた大川は「私は5人に断られないと私には来ないっていうことか!私は随時休みの日は『この日はどう?』って思っていた」と、朝日との優先順位の違いにショックを隠しきれない様子を見せた。

 続いて、朝日は大川が自宅に遊びにきたときのエピソードを話し、大川のためにうどんを振る舞ったところ、大川から「うわ…温かいのじゃないんだ」と微妙な反応をされ「私、一生懸命ゆでたのに」とショックを受けたことを告白。大川は「この人(朝日さん)の家のところってめっちゃ寒くて、震えて帰ったのに冷えっ冷えのうどんですよ!芯からあったまってねっていう優しさはないの?」と反論。それを聞いた朝日は「求めてくることが多いから、それに対処しようとすると…。もう(大川さんには)料理は作れない」と大川のワガママに耐えてきたことを打ち明けた。

 大川に対する朝日の不満は続き、アイドリング!!!時代にFUJIWARAの藤本敏史のギャグをやらされていたことも激白。「『この部屋せまくない?』って絶対に言ってくるんです。フジモンさんの『顔がデカいからや!』というギャグを10回以上も…」と積み重なっている不満を告白。「でもあのギャグって何回も振って面白くなるもんじゃん」と言うバカリズムに対し、朝日は「高校生には無理。(何度も言われる事自体が)メンタル的に難しい。顔デカいって言われるのが一番嫌ですよ」となげいた。

 その後も2人の因縁の対決は決着がつかず、バカリズムが相撲で白黒つけることを提案。またその相撲で負けた方に対しては「番組出禁」「バカリズムがTwitterをブロック」という制裁が待っていることを伝えると、2人は大慌てで、試合を中止するよう要求。しかし2人の意思とは関係なく試合を始めようとするバカリズムに対し、大川が「ハンデはないんですか?」と聞くと、バカリズムは「なんでハンデが必要なの?今まで対等にやっていたじゃん」と却下。バカリズムに同調する朝日に対し、大川は朝日を指差しながら「だって筋肉ムキムキやん!」と反論した。

 しかし相撲の一番勝負の結果はまさかの大川の圧勝。負けた朝日は大川に対して土下座で謝罪。さらになんとかセット内にいさせてほしいとバカリズムに懇願するものの、バカリズムは朝日をセットの外に追い出し、大川と2人で街行く女性たちの “鬼ギレ”エピソードを鑑賞。そんな状況にもかかわらず、朝日はセットの外から“鬼ギレ”エピソードに対して感想や意見をするなど自身の存在をアピールし、最後まで粘る姿を見せた。

AbemaTV『必殺!バカリズム地獄』♯26
放送日時:11月17日(金) 夜9時~10時
放送チャンネル:AbemaSPECIAL チャンネル

放送URL:https://abema.tv/video/episode/90-485_s0_p26

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