坂口健太郎が4月期カンテレ・フジ系ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』でテレビドラマ初主演

エンタメ総合
2018年02月20日
©カンテレ
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 カンテレ・フジ系の4月期の火曜夜9時ドラマが、坂口健太郎主演『シグナル 長期未解決事件捜査班』に決定した。

 坂口演じる主人公の三枝健人(さえぐさ・けんと)は、独学でプロファイリングを学んだ城西警察署の警察官。幼いころに起きた自身も関わりのある女子児童誘拐殺人事件や、兄が自ら命を絶つ原因となった過去の事件で心に深い傷を負って以来、警察を全く信用していないが、冷静な判断力と観察力、そしてプロファイリングの知識で兄の事件の真相に迫ろうとする芯の強い男を演じる。

 原作は、韓国で2%で成功と言われるケーブルテレビ局のドラマにもかかわらず異例の最高視聴率13%を記録した『シグナル』。 謎の無線機を通じて現在と過去が交錯する予測不可能なヒューマンサスペンスの傑作だ。

 これまで多くの作品に出演してきた坂口にとって本作がテレビドラマ初主演。「気合を入れていかないと」と語る坂口は、「事件を解決するという要素だけではないので、見ている方々にもドラマに入り込んで一緒になって悩んだり考えたりしてもらえれば」とコメントを寄せている。

 脚本は『結婚できない男』の尾崎将也、演出は『石の繭 殺人分析班』の内片輝、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』『銭の戦争』の鈴木浩介が務める。