屋良朝幸、総合プロデュース作品にジャニーズJr.を抜擢「関西と東京をぶつけたかった」

エンタメ総合
2018年02月27日

「THE YOUNG LOVE DISCOTHEQUE」 現在公演中の新感覚のダンス&ライブエンターテインメント「THE YOUNG LOVE DISCOTHEQUE」。初日公演後に行われた囲み取材に屋良朝幸、浜中文一、m.c.A・T、いつか、DJ U-ICHI(HOME MADE 家族)、草間リチャード敬太(関西ジャニーズJr.)、前田航気(ジャニーズJr.)、AKO(OH GIRL!)、NANAKO(OH GIRL!)が出席した。

 本作で本格的な総合プロデュースに挑戦した屋良は「舞台でもないし、ライブでもない新しい感覚をお客さんと共有できた。言葉にするのが何とも言えない感覚で、とにかくすごい楽しかった」と感想を明かした。また「15歳くらいからダンス一筋でやってきた気持ちが続いているからこそ出来たステージ。もちろんダンスが軸ですが、新しいエンターテインメントとしてこれからの時代を作っていけたらなと思います」と作品に対する思いを語った。

「文ちゃんとは何も話さなくて大丈夫な関係。居てくれるだけで心強い」と屋良から絶大な信頼を受けている浜中は、ソロ曲で“MCハマー”を披露。浜中は「MCハマーは僕が出演するのが決まるか決まらないくらいには決まっていたので、びっくりしました(笑)。お客さんと踊ることは僕も体験したことがなかったので、いい経験をさせてもらった」と。

 また、関西ジャニーズJr.の草間とジャニーズJr.の前田が参加しており、屋良は「僕は関西のジュニアと東京のジュニアをいつかぶつけたいという気持ちがずっとあった。ちょっとでもライバル心があると思うので、相乗効果を期待して彼らをピックアップしました」と抜擢の経緯を説明。「難しいことがいっぱい。屋良君のビジョンからちょっとでも外れるとすぐに言ってくださるので、やりやすかったです。自分でもちょっとずつ成長してるなと感じながらやってます」(草間)、「メンバーの中で一番若いので、そのパワーをバチコーン!って持っていけたらなと。僕はグループに所属していないので、フリーランスの意地を発揮できたら」(前田)とそれぞれ意気込んだ。

 屋良朝幸が総合プロデュースを務める、新エンタメライブ「THE YOUNG LOVE DISCOTHEQUE」は、東京公演が品川プリンスホテル クラブexで3月2日(金)まで。3月10日(土)、11日(日)には大阪・サンケイホールブリーゼで上演される。