“バブリーダンス”登美丘高校ダンス部元キャプテン・伊原六花が土屋太鳳主演『チア☆ダン』(仮)出演決定

ドラマ
2018年03月13日
©TBS
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 土屋太鳳が主演を務める、7月期TBS金曜ドラマ『チア☆ダン』(仮)に、“バブリーダンス”で日本を席巻した、大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテン・伊原六花の出演が決定した。

 本作は、昨年3月に公開し大ヒットした奇跡のような実話を基にした映画「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」の数年後が舞台で、映画版とはまったく違うオリジナルストーリーが展開されるという。

 今月高校を卒業し、芸能活動開始後初のドラマ出演となる伊原が演じるのは、主人公・藤谷わかば(土屋)が入るチアリーダー部の後輩・麻生芙美。「初めてドラマに出させて頂くので、気合入っています! 物語が私のいたダンス部と似ているなと勝手に思っているところがあるので、自分が経験した事、ダンスで学んだ事をしっかり出せたらいいなと。そして、大会の雰囲気が自分たちの経験と似ていると感じて何度も観て何度も大号泣した映画『チア☆ダン』。その作品に関われると聞いて大変うれしかったです」と大感激の様子。

 現在は撮影に向け、ダンス練習をしているという伊原は「お芝居の稽古はまだ始まっていませんが、土屋太鳳さんは練習でも一番前でいつも真剣に踊ってくださっていて、既に刺激をいただいています。ほとんどの出演者の方が先輩ですが、皆さんすごく優しくて、現場が本当に楽しいです」と心境を明かし、「まだ本当に分からないことだらけなので、行く場所場所で聞いたりする事が全部新しく、私の中で今が一瞬で過ぎていっちゃうぐらい充実しています。すべてのことを1つひとつ謙虚な気持ちで吸収して、今まで以上にもっともっと頑張りたいなと思っています」と意気込みを語っている。

『チア☆ダン』(仮)
TBS金曜ドラマ枠で7月スタート

<ドラマ概要>
幼い頃に強豪チアリーダー部「JETS」が初の全米優勝を果たした演技を見て憧れを持った藤谷わかば(土屋太鳳)は、将来は同部に入って全米優勝したいという夢を抱くが、「JETS」のある高校の受験に失敗。いつしかチアダンスさえ「自分には無理、できっこない」と考えるようになり、隣町の勉強も運動も中途ハンパな高校の弱小チアリーダー部で運動部を応援するだけの高校生活を過ごす中で、ある日、東京から来た強引な転校生に「私とチアダンスをやろう!」という思いがけない言葉をかけられる。その言葉がわかばのくすぶっていた思いに火を点け、かけがえのない仲間や教師と共に泣き笑い、成長し、「打倒JETS! 全米制覇!」というありえない夢を追いかけ、全てをかけて挑戦する青春ストーリー。

公式サイト http://www.tbs.co.jp/program/cheerdan_2018.html

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