中山美穂、『未解決の女-』で30年ぶりのテレ朝ドラマ出演「新人のような気分」

エンタメ総合
2018年03月26日
(C)テレビ朝日
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 中山美穂が、波瑠が主演するテレビ朝日系『未解決の女 警視庁文書捜査官』(4月19日スタート、(木)後9・00)の第1話にメインゲストとして出演する。

 中山が同局のドラマに出演するのは1988年放送の単発ドラマ『ミスマッチ』以来、30年ぶり。このほど撮影に参加した中山は、「テレ朝の新社屋(2003年完成)に入ったのも今回が初めてで、新人のような気分になりました(笑)」と感慨深げ。

 30年前の自身については「ドラマも掛け持ちするほど、本当に忙しかった時期で…。当時は等身大の役が多かったので、演じるというよりも、なるべく自然にいられるように…という思いで、女優業に取り組んでいましたね」。今では「想像に想像を重ねながら、別人になりきって役を演じることを楽しんでいます。自分とまったく違う人間であればあるほど楽しい」と言い、「この先の30年も、できれば一生、演じ続けたい!」と意欲を示した。

 同作は、肉体派熱血刑事の矢代朋(波瑠)と頭脳派刑事の鳴海理沙(鈴木京香)がバディを組み、“文字”を糸口に未解決事件を捜査するミステリー。中山は10年前の未解決事件で殺された人気ミステリー作家・嶋野泉水役で、「作家ということもあり、自分の信念を持って強く生きた女性を表現できれば」と意気込みを語っている。

 泉水の夫・山本則夫役で渡辺いっけい、泉水の元担当編集者・新海雄二役で半海一晃もゲスト出演する。