とろサーモン久保田、『M-1グランプリ』開催会見で絶叫「“大村”半端ないって」

エンタメ総合
2018年06月23日
(C)ABCテレビ
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 ABCテレビ・テレビ朝日系の漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2018』(12月決勝生放送)の開催会見が都内で行われた。

 昨年王者のとろサーモンは優勝効果で仕事が激増し、「3か月でテレビ280本」と告白。賞金1000万円については、村田秀亮が「後輩におごったり、服を買ったり。具体的な物は何一つ残ってない」と散財した一方で、相方の久保田かずのぶは「弟の子供にランドセルを」と、ボケともとれる発言で笑いを誘った。

 これに、司会のトータルテンボス・大村朋宏が「タイガーマスクか」と反応。人気漫画「タイガーマスク」の主人公の伊達直人を名乗って児童養護施設にランドセルを贈る“タイガーマスク運動”にちなんだツッコミに、久保田は「大村半端ないって」と切り返して絶叫。サッカーW杯のコロンビア戦で決勝ゴールを決めた日本代表FW大迫勇也を称える流行語「大迫半端ないって」に絡めて盛り上げた。

 会見には、エントリーする芸人たちも集結。4月に東京へ進出し、初の『キングオブコント』『M-1グランプリ』W制覇を狙うかまいたち・山内健司は「優勝できなかったら広島よしもとに移籍します」と宣言。昨年、審査員の上沼恵美子に酷評されたマジカルラブリー・野田クリスタルは、ライバルを聞かれて「上沼さんです」とリベンジに燃えていた。