レオナルド・ディカプリオがブラッド・ピットとの2ショットを公開

映画
2018年07月01日

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(原題) 現在撮影中のクエンティン・タランティーノの最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(原題)からの第1弾写真を、主演のレオナルド・ディカプリオが自身のインスタグラムで公開した。

 2015年の『ヘイトフル・エイト』から4年ぶりとなるタランティーノの新作は、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの2大スターの顔合わせが注目を集めている話題作で、1969年のハリウッドを舞台に、実際に起こったチャールズ・マンソンによる女優のシャロン・テート殺害事件を題材にしている。

 今回公開されたのは、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの2ショット。2人は劇中の衣装と思われる60年代風のファッションに身を包んでいる。ディカプリオが、新作画像をインスタに公開するのは極めて稀で、公開後12時間で早くも「いいね!」の数は170万近くとなっている。

 本作では、共演陣も豪華な顔触れがそろっている。アカデミー賞俳優アル・パチーノ、バート・レイノルズを筆頭に、『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』で本年度アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたマーゴット・ロビー、『アイ・アム・サム』(2001)のダコタ・ファニング、『X-MEN』シリーズのジェームズ・マースデン、「ビバリーヒルズ高校白書」のルーク・ペリー、『レザボア・ドックス』(1991)、『ヘイトフル・エイト』のティム・ロス、マイケル・マドセン、『デス・プルーフ in グラインドハウス』(2007)、『ヘイトフル・エイト』のカート・ラッセルなど、タランティーノ作品ではおなじみ面々も顔をそろえている。

 さらに『イン・トゥ・ザ・ワイルド』のエミール・ハーシュ、『ダイ・ハード4.0』(2007)のティモシー・オリファント、『オーシャンズ8』(2018)のダミアン・ルイスらが脇を固める。

 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(原題)は、全米公開は2019年8月9日、日本公開は2019年下半期を予定している。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(原題)
2019年下半期 全国ロードショー

配給:ソニー・ピクチャーズ