大泉洋主演「そらのレストラン」に石崎ひゅーい、眞島秀和ら

映画
2018年07月20日

「そらのレストラン」 大泉洋主演の北海道映画シリーズ第三弾「そらのレストラン」の新キャストが発表され、ティザービジュアルが公開された。

 本作は、2012年1月に公開された洞爺湖を舞台にした「しあわせのパン」、2014年10月に公開された空知を舞台にした「ぶどうのなみだ」に続く、北海道映画シリーズ第三弾。北海道道南にある“せたな町”が舞台となり、海が見える牧場で作り出される“チーズ”とさまざまな食材が仲間と家族の心をつなぎ、絆を強めていく物語になっている。

 既に発表された大泉洋、本上まなみ、岡田将生に加え、6名の新キャストが出演。大泉演じる亘理と共に一日限りのレストラン開店に向け奔走する大豆農家・石村をマキタスポーツ、亘理と同級生のトマト農家・富永を高橋努、亘理、石村、富永の仲間でUFOが好きの漁師・野添を石崎ひゅーい、亘理たちと共にレストラン開店に欠かせない存在のカリスマシェフ・朝田を眞島秀和、亘理にチーズ作りを教えるチーズ職人・大谷を小日向文世、その妻を風吹ジュンが演じる。

 ティザービジュアルも公開され、物語の舞台となる“海が見える牧場”を背に、とびきりの笑顔を見せている大泉ら。その笑顔から物語の温かさを感じとることができる。

「そらのレストラン」<ストーリー>
北海道せたなで暮らす亘理(大泉洋)と妻のこと絵(本上まなみ)と一人娘の潮莉。彼は父親から引き継いだ海が見える牧場で牛を育てながらチーズ工房を営んでいる。しかしチーズ作りはまだまだで、厳しい師匠に怒られてばかり。そんな亘理には気の会う仲間たちがいて日々助け合いながらも楽しく過ごしていた。そこに東京からやって来た牧羊を営む若者・神戸(岡田将生)も加わり、それぞれが生産する食材を持ち寄り「おいしい」を共にしていた。そんなある日、彼らの食材を目当てに札幌からやって来た、有名レストランのシェフによって自分たちの食材がさらにおいしくなることに感動し、この感動をもっと多くの人たちに届けたいと、仲間たちみんなで一日限りのレストランを開くことを目指す。

「そらのレストラン」
2019年正月全国ロードショー

監督:深川栄洋
脚本:土城温美
出演:大泉洋/本上まなみ/岡田将生/マキタスポーツ/高橋努/石崎ひゅーい/眞島秀和/小日向文世/風吹ジュン

公式HP:http://sorares-movie.jp/

©2019『そらのレストラン』製作委員会