CIVILIANが選ぶ「ルーツになった曲」プレイリスト&SPインタビュー AWAで公開

エンタメ総合
2018年09月19日

CIVILIAN サブスクリプション型(定額制)音楽ストリーミングサービス「AWA(アワ)」で、CIVILIANが“ルーツになった曲”をテーマに選曲したプレイリスト『CIVILIANが選ぶ「ルーツになった曲」』が9月19日(水)に公開された。

 公開されたプレイリストは、CIVILIANが全国ワンマンツアー『“Hello,civilians.”2019全国編』の発表を記念して作成されたもの。“ルーツになった曲”をテーマに、メンバーそれぞれが楽曲をセレクトしている。

 また、選曲理由を語ったコメントも公開。Vo,Gt:コヤマヒデカズは「音楽表現の基礎は全て、日本語で歌を歌い楽器を弾く日本のアーティスト」と語るように、椎名林檎「宗教」やTHE BACK HORN「幾千光年の孤独」などの邦楽アーティストをセレクトしている。

 Ba:純市は、ベースを弾くきっかけとなったLUNA SEAの「Dejavu」を、Dr:有田清幸は一番好きな映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のエンディング曲・Huey Lewis And The Newsの「Back in time」など、それぞれの礎を築いた楽曲を選曲している。

 さらに、CIVILIANの最新曲「何度でも」の制作秘話や結成当時の想い出、普段のライブや全国ワンマンツアー『“Hello,civilians.”2019全国編』に対する思い、定額制音楽ストリーミングサービスに対するバンドマンとしての率直な意見を語ったスペシャルインタビューも同時に公開された。

『CIVILIANが選ぶ「ルーツになった曲」』

プレイリストURL:https://mf.awa.fm/2xsOT9F

01. 何度でも/CIVILIAN
02. 宗教/椎名林檎
03. あなたへの月 NEW MIX/Cocco
04. さくら/syrup16g
05. 幾千光年の孤独/THE BACK HORN
06. NUM-AMI-DABUTZ/ナンバーガール
07. 夜は光を掩蔽し、 幾多の秘密を酌み、さかしまな『夢想』を育む。(Live in Kaohsiung ver)/te’
08. 気球/People In The Box
09. ハロ/ハワユ/CIVILIAN
10. どうでもいい歌/CIVILIAN
11. Dejavu/LUNA SEA
12. BLOW BACK [HOUSE OF THE RISING FUNK]/YKZ
13. Hair/Graham Central Station
14. Give It Away/Red Hot Chili Peppers
15. Proceed/The Roots
16. Fight the Youth/Fishbone
17. Gin & lime/Sugar Soul
18. 赫色 -akairo-/CIVILIAN
19. ディストーテッド・アガペー/Lyu:Lyu
20. Like Someone In Love/Bjork
21. Heal the World/Michael Jackson
22. Back in Time/Huey Lewis And The News
23. Virtual Insanity (Remastered)/Jamiroquai
24. 心もつれて/古内東子
25. 中央線/矢野顕子
26. サマージャム’95/スチャダラパー
27. 暁/Lyu:Lyu
28. 生者ノ行進/CIVILIAN

<メンバー選曲コメント>
■Vo,Gt:コヤマヒデカズ
僕の音楽表現の基礎は全て、日本語で歌を歌い楽器を弾く日本のアーティスト達によって作られています。ただの言葉の羅列が、ただの音の重なりが、音楽となって放たれた時にこんなにも心を震わせるものになるのだということを、僕に教えてくれた人達です。何年経っても、聴く度に新しい発見がある曲たちばかり。僕はきっとこの人達の音楽を死ぬまで聴いて死ぬと思います。本当はもっともっと入れたいバンドやアーティストがあるんだけど、断腸の思いで絞りに絞ってさらに今の気分も加えて、選びました。聴いてみてね:)

■Ba:純市
LUNA SEAの「Dejavu」は学生の頃に先輩に聴かせてもらってすごく衝撃を受けてベースを弾きはじめるきっかけになった曲です。YKZ「BLOW BACK [HOUSE OF THE RISING FUNK]」はミクスチャーにハマっていた時期にかなり聴いていて、イントロのスラップベースが入った瞬間に腰が砕けました。グラハムの粘っこくどっしりしていてアタッキーで生々しいチョッパーが唯一無二のグルーヴで大好きなGraham Central Station「Hair」や洋楽で初めて知ったバンドRed Hot Chili Peppersの「Give It Away」、Questloveのドラムプレイが気持ちよくて永遠と聴いていられるThe Roots「Proceed」。Fishboneのいろんなジャンルをごちゃ混ぜにした感じが大好きな「Fight the Youth」。Norwood Fisherの髭もリスペクトしています。トラックがシンプルで重たいグルーヴがエロかっこいいSugar Soul「Gin & lime」など、ベーシストとして影響を受けた、リスペクトしているアーティストの楽曲を選びました。

■Dr:有田清幸
自分が音楽好きになったきっかけのMichael Jacksonや、一番好きな映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のエンディングになっているHuey Lewis And The Newsの「Back in time」。ミュージシャンとしての方向性に迷っていた時にフジロックを観に行って改めて自分を見つめ直すきっかけになったBjorkなど、様々な音楽人生の起点になった曲たちを集めました。

CIVILIANインタビューURL:https://news.awa.fm/jpn/2018/9/19/civilian

AWA:https://awa.fm/