「ここは退屈迎えに来て」橋本愛、門脇麦、成田凌らの特写解禁

映画
2018年10月02日

映画「ここは退屈迎えに来て」 10月19日(金)公開の映画「ここは退屈迎えに来て」から、登場人物の特写が一挙解禁された。

 本作は、山内マリコの同名小説を廣木隆一監督が映画化。2004年の高校時代から2013年の現在まで、みんなの憧れの的だった“椎名くん”を柱にキャラクターを交差させながら描く、痛く切ない群像劇。

 何者かになりたくて東京で就職したものの、10年経って何となく戻ってきた主人公「私」を演じるのは橋本愛。元彼「椎名くん」を忘れられない「あたし」を門脇麦。青春時代にみんなが恋い焦がれた、自らの退屈を埋めてくれるであろう「椎名くん」を成田凌が演じる。さらに、渡辺大知、岸井ゆきの、内田理央、柳ゆり菜、村上淳が脇を固める。

 解禁された特写は6点。とある都市で暮らす登場人物一人ひとりの表情、服装、佇まいから、それぞれの関係性や背景がより一層浮かび上がる。

映画「ここは退屈迎えに来て」
10月19日(金)全国公開

<あらすじ>
マスコミ業界を志望して上京したものの、10年後地元に戻ってきた27歳の「私」(橋本愛)。実家に住みながらフリーライターとしてタウン誌で記事を書いている冴えない日々。高校時代に仲の良かった友達サツキと久々に会った勢いで、男女を問わず皆の中心にいた憧れの椎名くん(成田凌)に連絡し、会いに行くことに。道中、「私」の中に椎名くんとの高校時代の忘れられない思い出が蘇るー。元カレ「椎名」を忘れられないまま地元でフリーターとして暮らす「あたし」(門脇麦)。元カレの友達・遠藤と、腐れ縁のような関係を続けているけれど、心は彼といたときの青春の輝かしい記憶に今もとらわれている―。

出演:橋本愛 門脇麦 成田凌/渡辺大知 岸井ゆきの 内田理央 柳ゆり菜 亀田侑樹 瀧内公美 片山友希 木崎絹子/マキタスポーツ 村上淳

原作:山内マリコ「ここは退屈迎えに来て」幻冬舎文庫
監督:廣木隆一
脚本:櫻井智也
制作プロダクション:ダブ

配給:KADOKAWA

©2018「ここは退屈迎えに来て」製作委員会