“2代目バチェラー”小柳津林太郎が『リーガルV』にゲスト出演

ドラマ
2018年11月21日
©テレビ朝日
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 恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』で“2代目バチェラー”として注目を集めた実業家の小柳津林太郎が、テレビ朝日系『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』((木)後9・00)の第6話(11月22日放送)にゲスト出演する。

 米倉涼子演じる弁護士資格をはく奪された主人公・小鳥遊翔子がワケありの弱小弁護士を集めて法律事務所を立ち上げ、どんなに不利な訴訟でも勝利を手にするため突き進む物語。小柳津は、婚活詐欺の被害者・塩見一郎(矢部太郎)が入会していた高級婚活相談所の“話し方講師”を演じる。

 ドラマ出演は今年放送されたNHK連続テレビ小説『半分、青い。』に続いて2度目で、「オファーを頂いたことを大変光栄に思っています」と感激。セリフは2行だったが、「サラリーマンがドラマに出させていただくという意外性を存分に堪能し、やり切りたい」と意気込んで撮影に臨み、女性を夢見心地にさせる話術を伝授する役どころを熱演した。

 米倉との共演はなかったものの、「実は、2012年に私がニューヨークで事業を立ち上げている最中に、米倉さんがブロードウェイにてミュージカル『CHICAGO』に挑戦されておりまして、実際私も見に行きました」と明かし、「“永遠のチャレンジャー”というべき、心から尊敬できる方だと思っております」と印象を語っている。

<小柳津林太郎(話し方講師・役) コメント>
◆ゲスト出演が決まったときのご感想を教えてください。

 オファーを頂いたことを大変光栄に思っています。私は普段サラリーマンとして仕事をしているのですが、サラリーマンがドラマに出させていただくという意外性を存分に堪能し、やり切りたいと思いました。ドラマ出演は2回目になるのですが、今回はスタジオではなくロケでしたし、たくさんの方々とご一緒させていただく中で、良い意味での緊張感が自然と湧いてきました。

◆今回は話し方講師という役どころでしたが、演じるうえで大事にしたことは何ですか?

 演じる上で大事にしていることは、台本を読み取った上で、その役が果たさなければいけない役割に徹することです。そして、2行のセリフも何パターンも実験して、自分なりのベストを出し切ることです。

◆『リーガルV』の撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

 皆さんがモノづくりに対して一生懸命でした。時に楽しい空気、時に緊張感のある空気が両方漂っており、メリとハリが混在する素敵な現場でした。

◆米倉涼子さんの印象を教えてください。

 実は2012年に私がニューヨークで事業を立ち上げている最中に、米倉さんがブロードウェイにて舞台『Chicago』に挑戦されておりまして、実際私も見に行きました。日本から大きな挑戦をされている姿がとても印象に残っています。今回も『ドクターX~外科医・大門未知子~』からの新しいチャレンジということで、“永遠のチャレンジャー”というべき、心から尊敬できる方だと思っております。

◆小柳津さんは『リーガルV』のどんなところに魅力を感じますか?

 普段から一視聴者として楽しませていただいているのですが、個性豊かなキャストのぶつかり合いと、軽快なテンポで進むストーリー展開が魅力的だと思います。また、たまに笑えるシーン、ほっこりするシーンも混在しているので、見ていて飽きない構成になっていることが素敵だと思います。

◆『リーガルV』の「V」はヴィクトリーを意味しますが、小柳津さん自身は今どんなことで勝利を手にしたいですか?

 この先の人生で大きな勝利を手にする瞬間は、死ぬ間際まで実感しないかもしれません。死ぬ間際に大切な人たちに囲まれ、後悔のない人生だったと思えれば、それが僕にとって最大のV=Victoryです。そのためにも一度限りの人生、失敗を恐れず、何事にもチャレンジしていく所存です。

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