『東京喰種2』注目の若手女優・森七菜、木竜麻生が出演決定

映画
2019年02月25日

『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』
 7月19日(金)公開の『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』に注目の若手女優、森七菜と木竜麻生が出演することが決定した。

 本作は、石田スイによる大ヒットコミックの実写映画の続編。食物連鎖の頂点とされる人間を食らう種族・喰種(グール)が潜む街・東京を舞台に、人間でありながら喰種としての能力に目覚めた金木研(カネキ ケン/窪田正孝)が、悩み葛藤しながらも人間と喰種の「共存」に向けて闘う姿を描く。

 カネキの最大の宿敵である喰種・月山習(ツキヤマ シュウ)役で松田翔太、ヒロインの霧嶋董香(キリシマ トーカ)役で山本舞香、西尾錦(ニシオ ニシキ)役で白石隼也、永近英良(ナガチカ ヒデヨシ)役で「超特急」の小笠原海、笛口雛実(フエグチ ヒナミ)役で桜田ひより、亜門鋼太朗役で鈴木伸之、ウタ役で坂東巳之助、芳村役で村井國夫、四方蓮示役で栁俊太郎が出演する。

 森七菜は、ドラマ『3年A組‐今から皆さんは、人質です‐』や、新海誠監督の新作映画『天気の子』のヒロイン声優への抜擢など、話題作への出演が続く若手女優。ヒロインのトーカ(山本舞香)と同じ学校に通う親友の小坂依子を演じる。依子は親友であるトーカの正体には気づいておらず、学校を休みがちな彼女を心配し、得意な手料理で元気づけようとする。

 木竜麻生は、映画『菊とギロチン』や映画『鈴木家の嘘』に出演し、第31回東京国際映画祭 東京ジェムストーン賞や第92回キネマ旬報ベスト・テン 新人女優賞、第73回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞など数々の映画賞を獲得している。人間であるにもかかわらず、喰種である恋人のニシキ(白石)を受け入れ、一途に想い、献身的に支える西野貴未を演じる。

 喰種であるトーカやニシキにとって、人間を想う気持ちに揺れる理由となる依子と貴未。カネキ(窪田)にとっても、それぞれの気持ちを知り、人間と喰種の共存をより強く願うきっかけを与える重要な役どころとなる。

『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』
<森七菜(小坂依子 役)コメント>

今作からの参加ですが、「東京喰種」の特別な世界観を大切に、小坂依子を演じさせていただきました。
イメージが完成しているキャラクターを演じるのは難しかったですが、窪田正孝さん、山本舞香さん、監督を始めとするスタッフの皆さんに助けていただきながら心地よく撮影させていただき、すごく楽しかったです。
「東京喰種」チームに参加させていただけて幸せでした。
私自身完成がとても待ち遠しいです。

『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』
<木竜麻生(西野貴未 役)コメント>

この度、『東京喰種2』に西野貴未役として参加させていただきました。
「東京喰種」という人間と喰種の生きる世界の中、彼女を通して、私自身の大切にしたいものを改めて考えさせられたような気がしました。
作品に参加することができて、うれしく思います。ありがとうございます。

映画『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』
7月19日(金)全国ロードショー

<STORY>
食物連鎖の頂点とされる人間を食らう種族・喰種(グール)が潜む街・東京。大学生のカネキは、ある事件をきっかけに人間と喰種のハーフとなり、2つの世界の狭間で葛藤しながらも、いまは喰種たちの駆け込み寺でもある喫茶店「あんていく」に身を寄せており、トーカらと共に生活をしている。そんな最中、「美食家(グルメ)」と呼ばれる喰種・月山が「あんていく」を訪れる。月山を厄介者だと言い露骨に嫌な顔をするトーカは、カネキに「あいつとは関わらない方がいい」とくぎを刺す。だが、月山は人間と喰種のハーフであるカネキの特殊な「におい」に目をつけ、カネキを「グールレストラン」へ招き入れる。カネキVS月山…それぞれの【正義】がぶつかり合い、人間と喰種の共存を賭けた闘いがいま始まる―。

原作:石田スイ「東京喰種 トーキョーグール」(集英社「ヤングジャンプ」連載)
出演:窪田正孝、山本舞香/松田翔太 ほか

配給:松竹

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©石田スイ/集英社©2019「東京喰種 トーキョーグール2」製作委員会