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濱田岳、山下智久と「昭和の良き夫婦みたい」『インハンド』特別試写会

『インハンド』特別試写会
 4月12日(金)スタートの山下智久主演ドラマ『インハンド』(TBS系)の特別試写会が行われ、山下、濱田岳、菜々緒が登壇。試写会当日、34歳の誕生日を迎えた山下をお祝いするサプライズも行った。

 原作は「イブニング」(講談社)で連載中の朱戸アオによる同名漫画。山下演じる主人公・紐倉哲は、寄生虫を専門とする天才科学者だが、無愛想でドSな変わり者。買い取った植物園の巨大温室を研究所兼自宅とし、さまざまな動物たちと暮らしている。紐倉は右手に黒いロボットハンドのような義手を装着しているが、義手になった経緯は明かそうとしない。

 そんな変人であり天才の紐倉博士と、濱田岳演じるお人好しの熱血助手・高家春馬の凸凹バディが、菜々緒演じるクールでやり手な美人官僚・牧野巴と共に、最新科学と医療にまつわる難事件に挑んでいくヒューマンサイエンスミステリーだ。

 山下は「一見、嫌なやつなんですけど、自分のかなえたいこと、興味のあることに関してはすごく情熱的。見た目はすごく冷めている感じなんですけど、彼は中身はすごく情熱的で熱い。そういうのが回を追うごとに、徐々に見えてくると思います。1話では読み切れない最後話まで全部見ていただいて、初めて完結するような、そういう奥深いちょっと変わった科学者ですね」と役柄について語った。

 そんな山下演じる紐倉を支える助手を演じる上でこだわっていることを問われた濱田は、「撮影を進めていて分かってきたことがあって、昭和の良き夫婦みたいなんですよ」と語り「僕は奥さん側で、例えば研究所の掃除だったりとか、紐倉のお手伝いだったりとか、かいがいしくやっているんです。でも、(紐倉が)全然ありがとうとか、感謝の気持ちを言わないんですよ。でも、ふとしたときに優しい言葉を言うんです。だから気づいたんです。このドラマ、朝ドラ的要素もあるんだなって。すごいドラマだなと思ってやっております。金曜夜のドラマだけれども、良き夫婦像も見れる。そんな朝ドラの要素もふんだんに盛り込んだ、ぜいたくなミステリードラマになります」とアピール。

 山下も「そのとおりです。本当にいろんな角度で見ていただけるドラマになっていると思います。お話を頂いた時に、右手がロボットハンドであるということ、寄生虫が専門なので、いろんな動物と共存をしているとか、いわゆる目で見ても楽しめるエンターテインメントになるなって思いました。そして、視覚的だけじゃなくて、人間って足りないものがあって、それをみんなが補っていくというか、心と心の支えあいのドラマとかでもあったりするので、いろんな面を持った、そして朝ドラ的要素も(笑)。本当に盛りだくさんなドラマになっていると思います」と。

 やり手な美人官僚を演じる菜々緒は、こだわりについて「特にそこまで考えてはいなくて、この2人がいつもイチャイチャしているのをほほ笑ましく見てるっていう感じでやらせていただいています」と。

 そんなチームワークばっちりな3人の中で誰が現場を引っ張っているのかと問われると、
山下が「すごく自然体なんですよね。別に誰が引っ張っていくわけじゃなくて、現場になじんでいるというか。話す時は話すし、話さない時は話さないし、それで成立しちゃうようなナチュラルな現場になっていると思います。言葉を交わさなくても分かり合えるみたいな、そういう領域に達してますね」と。これに濱田と菜々緒も頷いていた。

 本作では、いろんな生き物たちが登場。生き物たちとの共演の感想を問われると山下は「現場でイグアナを抱いて研究室に向かってくださいって言われたときは、一瞬戸惑いましたね(笑)。でも、回を追うごとに僕のことをイグアナが覚えてくれて。視覚的に覚えてくれて、『あ、白衣のやつだ~』って、なでろという顔をするんです。なでてあげると、目を閉じて気持ちよさそうな顔をするので、何だかとても愛着が湧いてしまいました。は虫類もいけるようになりました」と、イグアナのまねをしながらコメント。

 濱田は研究所にいる犬を挙げ、「おやつをあげれば何でもする。まるで、外国の俳優さんとお仕事しているような、ちゃんとお給料をもらえればやることやりますよみたいなスタンス、勉強になるな~って。あれぐらいドシっとお芝居してみたいなと思います」と。

 2人から「この3人の中で生き物といえば菜々緒さん」と言われた菜々緒は、「動物全般大好き。ダイジェスト版で見た方もいるかと思うんですが、ヘビだったり、ワニの赤ちゃんだったり、そういうは虫類系から、昆虫系もイケることに最近気づいた」と、濱田を取り込んで、タランチュラやサソリなどを触ったことを明かした。

 そして、フォトセッション終了後、この日34歳の誕生日を迎えた山下にバースデーケーキのサプライズが。紐倉を演じている山下の似顔絵が描かれたケーキに、山下は「すごーい!」と感激。ロウソクを勢いよく吹き消した。

 最後に山下が「久しぶりのTBSのドラマ出演で、情熱をもってこの作品に取り組んでおります。みんな泥んこになって走り回って、情熱を注いでおります。ミステリードラマになっておりますので、金曜10時の『インハンド』をよろしくお願いします」と締めくくった。

金曜ドラマ『インハンド』
TBS系
4月12日(金)スタート
毎週金曜 後10・00~10・54
初回は15分拡大で後10・00~11・09

<1話 あらすじ>
寄生虫学者・紐倉哲(山下智久)は、関東近郊にある巨大な植物園を改造した自宅兼研究室に引きこもり、気のむくままに好きな寄生虫の研究をしている。
人嫌いでドSな変わり者だが、博識で天才的な頭脳を持つ男だ。右手がロボットハンドの義手であるのも特徴である。
そんな紐倉のもとに、内閣官房サイエンス・メディカル対策室から牧野巴(菜々緒)という美人官僚が訪れる。サイエンス・メディカル対策室とは、科学機関や医療機関で起きるあらゆる問題に対処するチーム。科学が進歩しグローバル社会になったことで、従来の概念を超える未知の病気や事件など様々な問題が起こっており、それらに対処するために設立された部署だ。そんなサイエンス・メディカル対策室に、匿名の告発状が届いたという。
その内容は、ある病院で心筋梗塞により亡くなった複数の患者が、日本では滅多に見られないシャーガス病という感染症にかかっている可能性があるというもの。シャーガス病の感染者がもし本当に国内にいたら、大変なことになる。
並みの医者や科学者では対応できないと考えたサイエンス・メディカル対策室は、牧野に寄生虫や未知の生物、病気にも詳しい紐倉のもとを訪ねるよう指令したのだ。
好きな研究だけしていたい紐倉は役人への協力などまっぴらごめんだったが、牧野から出されたある交換条件に食いつき、力を貸すことに。
紐倉と牧野は早速、感染が疑われる患者の処置をした医師・高家春馬(濱田岳)に会いに行く。高家の協力も得て調べを重ねていくと、10年前に起きたある事件が浮かび上がってきて…。

©TBS

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