板橋駿谷と井上咲楽が無人島サバイバルに挑戦 『漂流兄妹』東京03飯塚は島の守り神に

ドラマ
2021年10月18日

10月25日(月)に、板橋駿谷と井上咲楽による無人島サバイバルドラマ『漂流兄妹〜理科の知識で大脱出!?〜』(Eテレ)の放送が決定。2人と声で出演する飯塚悟志(東京03)からコメントが到着した。

本作は、無人島の守り神(声:東京03・飯塚悟志)が、筋肉自慢の漁師の兄・しゅんや(板橋駿谷)と生きものが大好きな理系大学生の妹・さくら(井上咲楽)のサバイバルを見届けるドラマ仕立ての番組。

無人島に漂流してしまったしゅんやとさくらは、絶体絶命の状況でも楽しく快適に過ごしたいと意気込む。そんなポジティブな2人は、漂流物と理科の知識で何やら挑戦することに。

「紙で作った鍋で、魚の煮込み料理はできる?」「ペットボトルで、電気を使わないクーラーは作れる?」「虫眼鏡とラムネ瓶のビー玉で望遠鏡は完成する?」など、目標達成の過程で活用するのは、すべてWEBサイトによる学習支援コンテンツ「NHK for School」の理科動画の知識だ。

ドラマの設定はフィクションだが、劇中に登場する情報は本物。いま注目を集めているキャンプはもちろん、SDGsや防災、子どもたちの自由研究にも役立つ知識が満載の内容となっている。

発表にあたり、板橋は「何を幸せに生きていくのかって永遠のテーマだと思うのですが、無人島にはそれが広がっていました。科学の有り難みと自然の偉大さ。知ること、体験すること、笑顔になること。“生きる”とは全くもっておもしろい!!」と収録を経て感じたことを語る。

井上も「サバイバル精神をくすぐられた最高に楽しい企画でした! 『まず、今あるものでやってみよう!』そんな楽しさを教えてくれる番組です。これで私はどこでも生きていけます!」と。

声で出演した飯塚は「なんとか力になりたいって思って島の守り神の声、頑張りました。視聴者の皆さんには、人間どんな環境でも頑張って生きていけるんだなって、壮大な人間ドラマとして見てほしいですね」とメッセージを寄せた。3名のコメント全文は、次ページに掲載。

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