望緒（波瑠）に偽物だと気づかれた“雨宮”（林遣都）の黒い過去とは…『愛しい嘘〜優しい闇〜』第7話

波瑠主演のラブサスペンス『愛しい嘘〜優しい闇〜』（テレビ朝日系）の第7話が、2月25日（金）に放送される。

現在連載中・愛本みずほの人気女性マンガを初ドラマ化した本作。中学卒業から14年ぶりに開催された同窓会をきっかけに起こる、同級生“連続不審死”事件を軸に、超高速展開で二転三転していく本格ラブサスペンスを描く。

第6話（2月18日放送）ラストで、最愛の人・雨宮（林遣都）の耳の形を目の当たりにし、中学時代に遠くから見つめていた初恋の人・雨宮とは別人だと気づいてしまった望緒（波瑠）。望緒は「あなた…誰…？」と絞り出すように問いかけるも、“雨宮”は無言で彼女の前から逃げ出してしまう。

望緒はもちろん、初回から“雨宮”を「王子」として崇めてきた視聴者をも激しく動揺させた衝撃の展開を経て、最終章に突入する第7話では冒頭からまさかの真実が矢継ぎ早に発覚。いまだ不明瞭な点が多い“雨宮”の黒い過去の全貌を含め、全ての嘘が明かされていく。

中学卒業後、雨宮が金銭および女性トラブルを多数抱えていたことはすでに判明。さらに第5話（2月11日放送）で雨宮の母・サユリ（高橋ひとみ）が望緒に放った「逃げなさい。あなたも殺されるわよ」という言葉もとんでもなく黒い闇を感じさせたまま、またしても想定外の事態が発生する。

奈々江（新川優愛）に続き、優美（黒川智花）も命を落とした同級生“連続不審死”事件の黒幕である可能性が極めて濃厚な、中学時代の同級生・中野幸と思われる古堀和也（木村了）に向かって、「今井望緒は、僕が殺す」と殺害予告する“雨宮”。

そんな不穏な会話が交わされていることなどつゆ知らず、愛する“雨宮”と真正面から向き合おうと決意した望緒は、中学時代の仲良し6人組のメンバー・稜（溝端淳平）と玲子（本仮屋ユイカ）に協力を要請。かすかな記憶の糸から“雨宮”の正体にたどり着いた望緒は、サユリの元を訪れるが、そこへ雲隠れしていたはずの“雨宮”が現れる。

いっぽう、亡き妻・優美の不倫相手が雨宮だったと確信し“雨宮”を殺そうとするも、とどめを刺すことに失敗したDV夫・野瀬正（徳重聡）が逆襲を開始。今度はいきなり玲子にナイフを突きつける。実は、正は優美の不倫に加え、彼女が「殺した」と自白した奈々江の死にまつわる真相をひも解く上で、決定的な証拠となる動画を入手していて…。

動画配信プラットフォーム「TELASA」では、第1話から全話一挙配信しているほか、波瑠、林、溝端、本仮屋が禁断の撮影裏話＆考察トークを繰り広げる「TELASA限定『愛しい嘘』スペシャル考察トーク」も独占配信中。

2月25日（金）の第7話放送後からは、待望のVol.2も配信スタート。林の役者魂がほとばしる山梨ロケ秘話、波瑠の意外すぎるスマホの待ち受け画面、ガクブル怪演で絶賛バズり中の徳重にまつわる衝撃エピソードも大放出する。