朝倉海が『ナンバMG5』ティザー動画で間宮祥太朗にアクションを指導！「ガチで教えたい」

間宮祥太朗主演の水10ドラマ『ナンバMG5』（フジテレビ系）のティザー動画が、3月28日（月）に公開。その撮影時、間宮のアクション監修を総合格闘家・朝倉海が行っていたことが明らかになり、当日のレポートが到着した。

小沢としおの人気漫画「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」を初めて映像化した本作。筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛（間宮祥太朗）が、「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と家族に内緒で健全な高校に入学するという、「高校“逆”デビュー」物語だ。

家族の前では特攻服を着たバリバリのヤンキー、学校では制服を着た真面目な高校生という二重生活がスタートし、学校では優等生として美術部に入部。しかし、いじめられている友人を放っておけず、つい特攻服に着替えて助けたことをきっかけに、剛は正体不明の最強ヤンキーとしてどんどんのし上がってしまう。

誰にも言えない秘密を抱えながら、剛は憧れだった普通の高校生活を送ることができるのか。「制服⇔特攻服」という変身ヒーローもののような痛快コメディ要素だけではなく、二重生活から生じる人間関係の亀裂や苦悩、そこから生まれる友情・家族愛まで、全く新しい青春ヤンキードラマとして、斬新に描いていく。

3月28日（月）にティザー動画が公開されると、「斬新な変身！」「血気盛んなヤンキー剛にキュン」と話題に。実はこの撮影時、間宮がいつも試合を見て応援しているという総合格闘家・朝倉海に番組がオファーし、朝倉によるアクション監修が実現していた。

現場に現れた朝倉に、間宮は「よろしくお願いします！」と“エア握手”をすると、「年末の試合も見ていました。なんかにやにやしちゃう…」と感激しきり。朝倉も「カッコいいですね！　特攻服が似合っているので、もしかして元ヤンキーとか？（笑）」と笑いかける。さらに、間宮と朝倉は93年生まれの28歳で同い年ということも判明。「これを機に仲良くしてください」とすっかり意気投合する様子も。

まず、朝倉は間宮のパンチをチェックし、「カッコいいけど、もっと腕を伸ばしきったほうがいいのと、足は腰で回したほうがいいです」とアドバイス。間宮が「意識が腰なんですね！」と納得しながら動きを修正していくと、朝倉も絶賛するほどフォームが全く違うものに。

しかし、問題はキックだった。朝倉にキックを披露したかと思うと、「いててて！」と太ももの裏を押さえる間宮。朝倉は「体が硬いっすね！　ヤバいですね！」といじりつつ、体全体を横に倒す方法や、ジャンプをしながらキックをするという方法を提案。

間宮も「これならいけるかもしれない」とその方法を実践し、朝倉から「めちゃめちゃうまいですよ！」と太鼓判をもらったところで本番へ。間宮が自身の体の硬さと戦いながら見せた成果は、公開中のティザー動画で要チェックだ。

“同い年コラボ”の実現に、間宮は「指導していただいて光栄なのと、まず会えたことが本当にうれしいです」とお礼を。すると、朝倉も「格闘技を見る専門だったかもしれないですが、とても動きが良かったので、ガチで教えたいです。ぜひうちのジムに遊びに来てください」と熱烈オファー。間宮は「絶対行きたいです！　お願いします！」と興奮気味に返答し、撮影のあとに連絡をすることを約束していた。

また、朝倉から間宮へRIZINの試合でも使用されているグローブをプレゼントしたり、間宮が朝倉に本作への出演を依頼するほほ笑ましい場面も。「出ていただきたいな～」とプロデューサーにアピールする間宮に、朝倉は「え！　いけちゃいます？」と少々戸惑いを見せていたが…。今後、ドラマ本編でコラボの実現はあるのかにも注目だ。