中川大志が綾野剛主演『オールドルーキー』で日曜劇場初出演「いつか絶対に立ちたい!と夢見ていた」

ドラマ
2022年05月29日
『オールドルーキー』
『オールドルーキー』城拓也役の中川大志 ©TBS

7月期の日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分)に、中川大志が出演することが分かった。

本作で主人公の新町亮太郎を演じるのは綾野剛。脚本を担当するのは、『HERO』シリーズや『海猿』シリーズ、NHK連続テレビ小説『まんぷく』など、数々の人気ドラマで丁寧な人物描写と温かい物語を作り上げてきた福田靖。TBSドラマは2002年放送の『真夜中の雨』ぶりとなる。

主人公の新町は、サッカーに人生を懸けてきた底抜けに明るいプロサッカー選手。しかし、けがの影響で低迷し、J3のチームに所属後、37歳で突如現役引退に追い込まれてしまう。37歳にして新人。社会人デビューとしてはあまりに遅すぎる新町が、どん底の中で出会ったのは“スポーツマネージメント会社「ビクトリー」”だった。スポーツマネージメントとは、現役アスリートの代理人やマネージメントを行う、いわば裏方。それでも、サッカーを心底愛し、スポーツを誰よりもリスペクトしているからこそ、新町はそこで働く決意をする。何よりもサッカー選手だった自分を誇りに思ってくれていた娘たちのために。

新たに出演が発表されたのは、2019年に第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、その演技力が高く評価されている中川大志。俳優歴が長く、映画はもちろんドラマ、バラエティやラジオなど多岐にわたって活躍している中川。NHK大河ドラマへの出演は4作品にもなるという実力派だが、意外にも日曜劇場へのレギュラー出演は本作が初となる。

中川が演じるのは、「ビクトリー」の高学歴若手社員・城拓也。育ちがよく、スポーツが大好きという理由で入社したため、遊び感覚で仕事を楽しんでいる。小学生の頃に、日本代表戦に出場していた新町に憧れてサッカーを始めたという根っからのサッカー好きで、純粋に新町をリスペクトしているというキャラクターとなる。

中川大志 コメント

中学生の頃から、TBSドラマの現場ではたくさんのことを学び、その後の俳優としての核となる、かけがえのない時間を過ごさせていただきました。いつか絶対に立ちたい!と夢見ていた、憧れの日曜劇場に初めて参加できることが本当にうれしくて、ドキドキしています。
普段俳優という表舞台に立つ職業をしていますが、僕自身、裏方の仕事にも常に興味を持ってきました。今作の台本を読んで、アスリートと全力で向き合い、どうやったら良いパフォーマンスをしてもらえるのか、どうやったらその人の魅力が一番伝わるのか、常に考え、裏から支えていくマネージメントの仕事にとても魅力を感じました。
幼い頃から、スポーツにはたくさんの感動をもらいました。アスリートの方々、スポーツ業界で働く方々へのリスペクトを忘れず、存分にその世界を楽しみたいと思います!お楽しみに!

番組情報

日曜劇場『オールドルーキー』
TBS系
2022年7月スタート
毎週日曜 午後9時~9時54分

公式Twitter:@oldrookie_tbs
公式Instagram:oldrookie_tbs

©TBS