榮倉奈々が綾野剛の妻役で『オールドルーキー』に出演「夫婦のストーリーが垣間見えるようなシーンを作っていけたら」

ドラマ
2022年05月30日
『オールドルーキー』
『オールドルーキー』新町果奈子役の榮倉奈々 ©TBS

7月期の日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分)に、榮倉奈々が出演することが分かった。

本作で主人公の新町亮太郎を演じるのは綾野剛。脚本を担当するのは、『HERO』シリーズや『海猿』シリーズ、NHK連続テレビ小説『まんぷく』など、数々の人気ドラマで丁寧な人物描写と温かい物語を作り上げてきた福田靖。TBSドラマは2002年放送の『真夜中の雨』ぶりとなる。

主人公の新町は、サッカーに人生を懸けてきた底抜けに明るいプロサッカー選手。しかし、けがの影響で低迷し、J3のチームに所属後、37歳で突如現役引退に追い込まれてしまう。37歳にして新人。社会人デビューとしてはあまりに遅すぎる新町が、どん底の中で出会ったのは“スポーツマネージメント会社「ビクトリー」”だった。スポーツマネージメントとは、現役アスリートの代理人やマネージメントを行う、いわば裏方。それでも、サッカーを心底愛し、スポーツを誰よりもリスペクトしているからこそ、新町はそこで働く決意をする。何よりもサッカー選手だった自分を誇りに思ってくれていた娘たちのために。

新たに出演が発表されたのは、ドラマ・映画をはじめとするさまざまな作品で活躍している榮倉奈々。榮倉の日曜劇場への出演は、2020年1月期『テセウスの船』以来2年ぶり。本作で演じるのは、新町の一番のサポーターとして時には厳しく、時には優しく彼を鼓舞してきた元人気アナウンサーの妻・新町果奈子。果奈子は2人の娘・泉実(稲垣来泉)と明紗(泉谷星奈)を育てるためにも、新町の第二の人生を必死でサポートするが、現実に直面し、心が折れそうになる新町に複雑な思いを抱えていく。そして、自分自身も家族のために動きだしていくことに。

榮倉奈々 コメント

このたび、主人公・亮太郎の妻、果奈子を演じさせていただくことになりました。
亮太郎の一番の応援団であり、一番の理解者であり、きっとこれまでも亮太郎を献身的に支えて…手のひらで転がして…きたであろう、夫婦のこれまでのストーリーが垣間見えるような、家族のシーンを作っていけたらと思っています。
プロのアスリートの方々の神技を見られるとのことで、とても楽しみにしております。

番組情報

日曜劇場『オールドルーキー』
TBS系
2022年7月スタート
毎週日曜 午後9時~9時54分

公式Twitter:@oldrookie_tbs
公式Instagram:oldrookie_tbs