『NICE FLIGHT!』玉森裕太が現役パイロットと対談「これからは何げなく飛行機に乗れないです!」

ドラマ
2022年07月29日
『NICE FLIGHT!』左から)日本航空の老田副操縦士、玉森裕太(Kis-My-Ft2)©テレビ朝日

『NICE FLIGHT!』(テレビ朝日系 毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分ほか)で主演を務めるKis-My-Ft2・玉森裕太と日本航空の老田副操縦士の特別対談が、テレビ朝日公式YouTubeで公開された。

空と空港を舞台とした本作で初のパイロット役に挑む玉森と現役のパイロット・老田副操縦士によるスペシャル対談の舞台となったのは、日本航空の格納庫。実際に整備に入っている機体を前に、あらためてその大きさを目の当たりにした玉森は「ここでいろんな方々が時間をかけて整備をしているんですよね」と感嘆の声を上げる。

同年代ということもあり、話を弾ませる2人。玉森が「これだけ大きな機体を操縦するのは緊張しますか?」と質問すると、老田副操縦士からは「健全な緊張感を持っている」との回答が。これには玉森もパイロットとして日々の業務にどのように向き合っているのかを肌で感じている様子。

そして今回、役作りのために老田副操縦士から所作などの指導を受けていた玉森。コックピットの中にある機器、そして無数にあるボタン、操縦しながらもいろいろなアンテナを張っていなくてはいけないことを知り、「これからは何げなく飛行機に乗れないです!」と話し、老田副操縦士を笑わせた。

同世代の2人が語ったお互いの仕事へのリスペクト。玉森と老田副操縦士それぞれが真剣に仕事に向き合うプロフェッショナルな姿勢が垣間見られる対談となっている。

『NICE FLIGHT!』特別企画 玉森裕太×JALパイロット スペシャル対談

https://youtu.be/Ri7xna1MASw

第2話(7月29日放送)あらすじ

マイクロバーストの日に副操縦士の倉田粋(玉森裕太)を救った管制は自分だと管制官訓練生の河原かすみ(玉城ティナ)に言われ、探していた声の主を見つけられたと満足気な粋。しかしそれを聞いた酒木ジェームス(尾上右近)は、「お礼も聞かずに無線をバッサリ切るようなタイプには見えない」と否定。「どっちかっていうと愛想のない方じゃ…」と、渋谷真夢(中村アン)の可能性を示唆する。一方のかすみは粋と知り合いになれたことで浮かれ気味。教育係の夏目幸大(阿部亮平)はそんなかすみに手を焼きながら、管制官としての心構えなどを指導する。
そんな中、真夢の搭乗訓練の日がやってくる。粋と機長の喜多見七海(吉瀬美智子)が乗務する便のコックピットに搭乗し、故郷の青森へと飛び立った真夢は、そこで分刻みの業務に追われるパイロットの姿を目の当たりに。管制官との会話を「時間のロス」と言った自分の発言を反省するものの、その後ささいなことでまたしても粋と真夢は互いの発言にイラついてしてしまう。2人の間に流れた険悪な空気以外は特別なトラブルもなく、機体は青森空港に着陸。しかし到着した途端、エンジンに不具合が見つかり、ここでもまた粋は“ツイてるコーパイ”ぶりを発揮してしまう。
青森に一泊することになった粋は、敬意を抱いている青森空港の名物でもある除雪隊=ホワイトインパルスの中でも、伝説の隊員と言われた人物の家を訪ねることに。しかし、空港職員に教えてもらい、訪れた家にいたのは、なんと真夢で…。

番組情報

『NICE FLIGHT!』
テレビ朝日系
毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分ほか

©テレビ朝日