島崎遥香主演『私のシてくれないフェロモン彼氏』後半戦に内藤秀一郎、渡辺真起子、山中聡が出演【コメントあり】

『私のシてくれないフェロモン彼氏』©「私のシてくれないフェロモン彼氏」製作委員会

島崎遥香主演ドラマ『私のシてくれないフェロモン彼氏』（TBSほか　毎週火曜　深夜0時58分～1時28分）に、内藤秀一郎、渡辺真起子、山中聡の出演が決定し、コメントも到着した。

本作は、イケメンで完璧なのに“シてくれない”年下彼氏に翻弄される主人公・水川黎（島崎遥香）と、「好きな人とはただ一緒にいるだけで幸せ。なんでそれだけじゃだめなの？」という性欲が“凪”なフェロモン彼氏・有馬柊人（渡邊圭祐）が、お互いのことを真剣に考えるからこそすれ違い続ける、不器用なふたりのじれったすぎる“寸止め”ラブストーリー。

12月6日放送の第4話では、柊人との1週間のプチ同棲で黎の禁欲生活がスタート。幸せをかみしめていた黎だったが、柊人のタブレット端末の中に衝撃的なモノを発見し波乱が巻き起こった。12月13日（火）放送の第5話では、ついに黎は“シてくれない”柊人に対する想いが爆発。じれったい2人のラブストーリーもいよいよ後半戦へと突入する。

そんな黎と柊人に影響を与え、物語の後半を大きく動かすゲストが発表となった。12月20日（火）放送の第6話に、男性セラピスト・拓也役で登場するのは内藤秀一郎。モデルとしてデビュー後『仮面ライダーセイバー』の主演に抜擢されるなど、話題作への出演が続いている注目の若手俳優だ。

内藤演じる拓也は、女性用風俗店の男性セラピストという難しい役柄で、セックス観の違いから柊人と口論になった黎に “ある気づき” を与える役どころを担っている。185cmの長身と端正な顔立ちから放たれる癒やしの笑顔で、周囲の人たちの気持ちを明るくさせる魅力をもつ内藤が “男性セラピスト役” をどのように演じるのか、楽しみなところ。

2023年1月3日（火）放送の第7話（深夜1時25分~）には、柊人の母・有馬美智子役で渡辺真起子が登場。国際的に評価される映画にも多く出演している演技派女優の渡辺は、公開中の映画「ラーゲリより愛を込めて」や、2023年公開の「劇場版TOKYO MER～走る緊急救命室～」にも出演。

柊人の幼少期に夫を亡くし、ひとりで息子を育て上げた美智子。柊人によると“少し変わっているがさっぱりした母親”という役どころで、なぜ柊人が“致さない”のか、黎が理解するきっかけを作る。

そして1月10日（火）放送の第8話、1月17日（火）放送の第9話（深夜1時13分～）には、柊人が憧れるカメラマン・伊坂俊介役で山中聡が登場。映画やテレビドラマで活躍する“いぶし銀”な俳優・山中が演じるのは、柊人がカメラマンになるきっかけとなった伊坂。黎に見せられた写真から、柊人のある弱点に気づく。物語のラストに向けて、柊人がカメラマンとして、男性として大きく成長するためのキーマンとなる伊坂を山中がどのように演じるのか、注目だ。
内藤、渡辺、山中のコメントは下記に掲載。

第6話ゲスト・内藤秀一郎　コメント

皆さん、初めまして。
拓也を演じさせていただきました内藤秀一郎です。
今回、初のセックスセラピスト役ということで、分からないことが多く難しかったのですが、監督や島崎さんと話して、セクシーかつ展開を加速させるような、そんな役を演じました。皆さんぜひ、楽しんで見ていただけたらと思います。

第7話ゲスト・渡辺真起子　コメント

撮影は駆け足気味でしたが、息子の行く先をのぞきにいく現代的なお母さんを楽しませていただきました。
きっと、他者を大切にすることと自分を大切にすることは同じなのだなと思いました。

第8話、第9話ゲスト・山中聡　コメント

第8話・第9話にゲスト出演する山中聡©「私のシてくれないフェロモン彼氏」製作委員会

いぶし銀…いつの間にか僕もそんな年齢になってしまいました。
当たり前ですが30年前は僕も渡邊圭祐さん演じる柊人のように20代でした。
未来への希望と期待でいっぱいだった頃、当時いた劇団に渡辺真起子さんが客演で出てくれたことがありました。当時の真起ちゃんは女優さんというより都会的でスタイリッシュなモデルさんで、それはそれはカッコよかった印象があります。そんな渡辺真起子さんも今や国際的な女優さんです。
僕も真起ちゃんや柊人、自分が演じた伊坂俊介に負けないくらい日々精進して頑張りたいと思います。

第5話（12月13日放送）あらすじ

やっとキスしてくれたのに、柊人（渡邊圭祐）からのまさかの「違った」発言で叩きのめされた黎（島崎遥香）。思わずマンションから飛び出した直後、黎は衛（堀井新太）からもキスされ、しかもそれを柊人に目撃されてしまう。
黎と美織（森カンナ）とひとみ（中田青渚）が集まり「緊急キス対策本部」が開催されるが、柊人を好きな気持ちに変わりはなく、黎の気持ちは晴れない。
翌日、黎が仕事でアトリエを訪れると、柊人が現れる。そこに衛までやって来て、「気まずすぎる」恋の三角関係が繰り広げられることに。
さらにその日の夜、衛と黎が一緒に黎の部屋に入るのを目撃した柊人は、大ショックを受けて…。
いっぽう、黎もシてくれない柊人への想いがついに爆発する。