Mrs. GREEN APPLEが清野菜名主演『日曜の夜ぐらいは』主題歌を書き下ろし「全ての人へのファンファーレの気持ちを」

ドラマ
2023年03月27日
Mrs. GREEN APPLE

4月30日(日)にスタートする、清野菜名主演ドラマ『日曜の夜ぐらいは』(ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット 午後10時~)の主題歌がMrs. GREEN APPLEの新曲「ケセラセラ」に決定。メンバーの大森元貴らからコメントが到着した。

ABCテレビが、この4月から全国ネットで放送開始する新連続ドラマ枠の第1弾となる、岡田惠和脚本のオリジナル作品『日曜の夜ぐらいは』。このたび、主題歌がMrs. GREEN APPLEの新曲「ケセラセラ」に決定した。

バンド結成10周年を迎える今年、オリジナルアルバムのリリース、対バンライブの開催、さらに自身最大規模のアリーナツアーの開催といったさまざまな活動展開を発表しているMrs. GREEN APPLEMrs. GREEN APPLEにとって、ドラマの主題歌を手がけるのは本作が初となる。

発表に当たり、メンバーの大森元貴は「生きている中でどうしてもグッとこらえなければいけない局面、肩を落とす瞬間、たくさんあると思いますが、なるようになる。良いとか悪いとかではなく、なるようになる。そう信じて楽曲を書きました」と。

「1曲の中でさまざまな感情の情緒が感じられる楽曲だと思います。今を頑張って生きる全ての人へのファンファーレの気持ちを込めました」と思いを語っている。大森らのコメント全文は、下記に掲載。

Mrs. GREEN APPLE 大森元貴 コメント

「ケセラセラ」、スペインの言葉で「なるようになる」という意味です。
生きている中でどうしてもグッとこらえなければいけない局面、肩を落とす瞬間、たくさんあると思いますが、なるようになる。良いとか悪いとかではなく、なるようになる。そう信じて楽曲を書きました。1曲の中でさまざまな感情の情緒が感じられる楽曲だと思います。今を頑張って生きる全ての人へのファンファーレの気持ちを込めました。
第1話の脚本を読ませていただき、頭3ページの時点で涙が出てしまいました。心がガッツリと掴まれてしまい、僕が個人的に大切にしている琴線に触れました。人の愛情、プライド、難しさを繊細に描かれていて、とても感銘を受けました。とても情景描写や行動まで丁寧に描かれており、初めて拝見するような脚本でした。楽曲を制作する上でイメージが湧いてあふれました。
このドラマを見てからまた新たな1週間を翌日から迎えるということで、「もうちょっと頑張ってみようかな」と、とても優しく背中を押してくれるドラマだと思います。僕たちも放送を楽しみにしています。

企画・プロデュース 清水一幸 コメント

今回、新枠の第1弾ドラマ『日曜の夜ぐらいはの主題歌として、Mrs. GREEN APPLEさんにご担当いただくことになりました! ミセスさんといえば、特に10代から20代のリアルタイムで青春を過ごす人たちの日々に彩りを添えてくれるような、現実の世界に基づいたリアリティのある歌詞が最大の魅力。この主題歌「ケセラセラ」は、ドラマの台本を熟読いただき、書き下ろしていただきました。
一度聴いたら耳から離れない圧倒的にポップでキャッチーなサウンドと、共感性の高い歌詞となっていて、とてもすてきな曲です! 私自身、曲の中にある、“私を愛せるのは私だけ 生まれ変わるなら?「また私だね。」”の部分にこのドラマと主題歌の全てがこもっているといっても過言でないと思っております。
今を頑張って生きる全ての人に届きますように…ドラマと主題歌の夢のコラボレーションを楽しみにしていてください!

番組情報

『日曜の夜ぐらいは
ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット
2023年4月30日(日)スタート
毎週日曜 午後10時~ ※初回拡大

公式HP:https://www.asahi.co.jp/drama_22_abctv/