松岡広大が“アラクオ”に惑うミステリアス男子を体現!主演・佐藤大樹らのオフショットも到着『around 1/4』

ドラマ
2023年06月16日
『around 1/4(アラウンドクォーター)』松岡広大©ABC

7月スタートの佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)主演ドラマ『around 1/4(アラウンドクォーター)』(ABCテレビほか 毎週日曜 午後11時55分~)に、松岡広大の出演が決定。本人と主演の佐藤からコメントに加え、クランクイン当日の現場レポートが到着した。

7月クールのドラマLでは、世界累計4,300万DL超えの漫画アプリ「comico」で人気を博した「around1/4 アラウンドクォーター」を実写ドラマ化する。原作は人気作家・緒之による同名WEBTOON作品で、2016年に「comico」(連載時は「comico PLUS」)にて連載。女性ランキング1位を獲得し続けるなど、人気を博した作品だ。

かつてのアルバイト仲間だった康祐(佐藤大樹)、早苗(美山加恋)、明日美(工藤遥)ら5人が25歳(アラウンドクォーター)を迎え、直面する“25歳の壁”と“恋の分岐点”にフォーカスを当て、悩み傷つき過ちを繰り返しながらも、自分なりの乗り越え方を見つけていく恋愛群像ストーリーを展開。子供ではない、でも未だ大人にもなりきれない男女が惑う姿を、リアルなせりふと等身大のキャラクターで瑞々しく描く。

このたび出演が発表された松岡広大が演じるのは、康祐、早苗、明日美の元アルバイト仲間で、3人よりもひとつ年上の直己。ミステリアスな雰囲気をまとい、現在は康祐も遊びに行くサパークラブで働く直己だが、康祐たちには話していない“惑い”を抱えている。

さらに、本作がクランクインを迎え、現場からレポートが到着。当日、主演の佐藤は「康祐を演じるために鍛えてきました」と気合十分でクランクイン。第1話ではシャワーシーンが登場するが、撮影直前で不意に姿を消してしまったそう。スタッフが探すと、なんと佐藤は現場の片隅でパンプアップ。その後、ニコリと笑って撮影に臨んだというその“美ボディ”にも注目だ。

『around 1/4(アラウンドクォーター)』佐藤大樹©ABC

早苗を演じる美山は、ネコのモカちゃんとの共演シーンからスタート。慣れない場所に本番直前までソワソワと人見知りを発揮していたというモカちゃんだが、本番で美山が抱き寄せると、膝の上で名演技を披露したという。

そんな美山らと撮影の合間もずっとにこやかに話しているというのが、明日美を演じる工藤だ。クランクイン早々に、スタッフからこっそり“コミュニケーションおばけ”と命名されているというエピソードも。誰にでも分け隔てなく話しかけ、あちこちで撮影チームの爆笑を誘っているそう。

いっぽう、松岡は一同よりひとつ年上で、謎めいた直己という難役に挑戦。初めて5人の“アラクオ”たちがそろったシーンでは、その空気感を俯瞰して確認しつつ、撮影の合間には直己の立ち位置や心情について隈本遼平監督やスタッフと話し合いを重ねる様子も。周囲とコミュニケーションを深めながら、シーン1つひとつ丁寧に臨んでいるという。

なお、5人目のキャストは6月20日(火)に解禁。ティーンから絶大な人気を誇り、俳優・モデルとして大活躍中の男性ということで、今後の続報も要チェックだ。松岡と佐藤から寄せられたコメント全文は、次ページに掲載。

『around 1/4(アラウンドクォーター)』左から)工藤遥、美山加恋©ABC
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