小林亮太が『アイドル失格』に出演決定 山本望叶演じる実々花にガチ恋するオタク役「応援したくなる物語」

ドラマ
2023年12月07日
土曜ドラマ『アイドル失格』
土曜ドラマ『アイドル失格』小林亮太(吉野ケイタ役)©BS松竹東急/KADOKAWA

2024年1月13日(土)にスタートする山本望叶主演ドラマ『アイドル失格』(BS松竹東急 毎週土曜 午後11時~)に、小林亮太が出演。コメントが到着した。

NMB48安部若菜の作家デビュー小説「アイドル失格」(KADOKAWA刊)を実写ドラマ化する本作は、不動のセンターとしてキラキラ輝くアイドルと、そのアイドルに恋愛感情を抱く「ガチ恋オタク」の禁断の恋と成長を描く青春ストーリー。アイドルグループとして活動する高校2年生の主人公・小野寺実々花役として、安部と同じくNMB48のメンバーである山本望叶が出演する。

このたび、山本の相手役となる、アイドルに“ガチ恋”する吉野ケイタ役に、小林亮太が決定。さえない日々を送る大学生のケイタは、4人組アイドルグループ「テトラ」のセンター・実々花の熱烈なオタクで、イベントで実々花との数十秒の会話のためにバイト代を注ぎ込み現場に通っている。

アイドルとの恋なんてかなわないと分かりつつも、この恋は本気だった。そんな中、あるきっかけでケイタの前に実々花が現れ、2人は次第に接近する。小林のコメントは下記に掲載。

小林亮太(吉野ケイタ役)コメント

吉野ケイタを演じさせていただきます、小林亮太です。
原作を初めて読んだ時、2人のお互いの存在が光を照らし合っているような繊細な描かれ方にとても引かれました。
アイドルとオタク。一般的には結ばれない運命なのかもしれません。
ですが、それでも一人の人間として、葛藤しながら日々生きていく2人を応援したくなるような物語だと感じています。
オタクって何だろう。あらためて考えた時に、日常の中で、ある人やものの存在が救いになっていたり影響を受けていたりする。とすると自分自身にも思いあたる節があったり、またそういう方が今の時代は多いのではないかと思いました。
皆さまに楽しんでいただけるドラマになるよう頑張ります!

あらすじ

実々花(山本望叶)は、人気アイドルグループ「テトラ」のセンターを務める高校2年生。グループの人気も順調に上がり、メジャーデビューも近いのではとうわさされているが、アイドルとしての毎日に漠然とした不安を抱えていた。熱心にイベントに訪れるケイタ(小林亮太)が自分にガチ恋であることはSNSなどを通して気づいており、強い好意を抱いてくれていることをうれしく思っている。
一方、ケイタは夢や目標がなくさえない日々を送る大学生で、「テトラ」のオタク。推しメンはセンターの実々花で、かなわないと分かりつつも本気で実々花に恋をしていたのだ。
そんなある日、ケイタから言われた一言が心に刺さってしまった実々花。ファンとアイドルの垣根を超えて、ケイタのバイト先へ向かってしまい…。

番組情報

土曜ドラマ『アイドル失格』(全12回)
BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)
2024年1月13日(土)スタート
毎週土曜 午後11時~

出演:山本望叶、小林亮太ほか
原作:安部若菜「アイドル失格」(KADOKAWA)
脚本:三谷伸太朗、大山晃一郎、葉名恒星、伊藤学
監督:大山晃一郎、葉名恒星、関祐太朗、藤原光洋
プロデューサー:五十嵐正幸(BS松竹東急)、上江洲茉央(BS松竹東急)、伊藤学(KADOKAWA)
製 作:BS松竹東急 KADOKAWA
制作協力:KAPFILM

局公式 X:@BS260_official
ドラマ公式 X:@BS260_drama

©BS松竹東急/KADOKAWA
©安部若菜『アイドル失格』/KADOKAWA