『君が心をくれたから』宇多田ヒカルの主題歌「何色でもない花」音源解禁！楽曲を使用した特別映像も公開

1月8日に放送された、月9ドラマ『君が心をくれたから』（フジテレビ系　毎週月曜　午後9時～9時54分　※初回は、30分拡大）第1話にて、宇多田ヒカルの主題歌「何色でもない花」の曲タイトルと音源が公開された。

今作は、永野演じる主人公の逢原雨（あいはら・あめ／26歳）が、山田裕貴演じる愛する男性・朝野太陽（あさの・たいよう／28歳）のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。

宇多田ヒカルが月9ドラマに23年ぶりに主題歌を書き下ろしたことでも注目を集めていたが、曲タイトル・音源共に放送まで明かされていなかった。

1月8日に放送された第1話の終盤、太陽が雨に心を引かれてかれていく様子が描かれた場面で、主題歌「何色でもない花」がついに公開。主人公たちの気持ちに寄り添った楽曲が劇中で流れると、SNS上でも大きな反響が。本楽曲について宇多田は、「こんなにストレートなラブソングを書いたのはいつぶりだろう。何かを信じることが怖い人に届いてほしいです」とコメントを寄せている。

なお、楽曲は2月12日（月）に配信リリース予定。また、主題歌のショートバージョンを使用した『君が心をくれたから』の特別映像もフジテレビ公式YouTubeにて公開されている。

第1話では、人に心を開けないでいた主人公・雨と、彼女に想いを寄せる男性・太陽の2人が心を通わせていく恋愛模様が描かれた。さらに、これまで謎に包まれてきた“過酷な奇跡”とは、事故に遭った太陽を救うために、雨が自分の“五感”を差し出す宿命を背負うことだと明らかに。雨と太陽はこの“過酷な奇跡”にどう立ち向かって行くのか。第2話以降の展開が気になるところだ。