「校閲ガール」宮木あや子作品が初の舞台化!5人の女性の喜怒哀楽を描く舞台「野良女」上演中

エンタメ総合
2017年04月06日

112128_01_R - コピー「校閲ガール」などで話題を集める宮木あや子の作品が、「野良女」で初めて舞台化された。劇中で描かれているのは、5人の女性の喜怒哀楽。4月5日、新宿シアターサンモールにて、初日の幕が上がった。メインキャストが意気込みを語る。

佐津川愛美(鑓水役)「初日を迎え、まだまだ不安要素でいっぱいですが、皆でつくり上げてきただけに良いものができると実感しています。エネルギー出して演じようと思います」

芹那(桶川役)「野良女の稽古期間中(プライベートで)アラサーの集いがいくつかあって、舞台に重なるなと感じていました。30年生きてきた自分のまま演じていけたらと思います」

沢井美優(朝日役)「(メインキャストの)5人で普段話す内容も、劇中の内容も、グサッと来たり、でも励ましになったりする話題ばかり。自分自身、稽古をする中で『がんばろう』と思わされることが沢山ありました。皆さんにも、是非そういうふうにこの舞台を見ていただけたらと思います」

深谷美歩(壺井役)「パンチを効かせた芝居を見せます。攻めて、攻めて、攻めまくります!」

菊地美香(横山役)「女優人生をかけて飛び込んだものの、恥ずかしい所は沢山あって、それらを皆でさらけ出し、ぶつけ合って今日を迎えることができました。体当たりで挑もうと思います」

予告動画

「野良女」
公演期間:2017年4月5日(水)~4月9日(日)
公演場所:シアターサンモール

出演:佐津川愛美、芹那、沢井美優、深谷美歩、菊地美香、池田倫太朗(文学座)
演出:稲葉賀恵(文学座)
脚本:オノマリコ(趣向)
音楽:オレノグラフィティ(劇団鹿殺し)

公式サイト:http://noraonna-stage.jp