亀梨和也が神宮球場でサプライズ始球式 自己採点は「高めに浮いたので65点」

エンタメ総合
2021年06月04日
亀梨和也
亀梨和也

6月4日(金)にプロ野球「東京ヤクルトスワローズVS埼玉西武ライオンズ」で「やばいぜ。タフマンナイター」が開催され、「タフマン」シリーズ新CMに出演している亀梨和也がサプライズ登場し、約3年ぶりとなる始球式を務めた。

亀梨の突然の登場に球場の野球ファンも驚きの様子で、友人同士で顔を見合わせる姿や球場内のモニターを見ながら盛り上がる姿も。オープニングでは、胸元に「Tough Man」とあしらわれた特別ユニフォーム姿を披露。亀梨は、「タフマンのキャッチフレーズのように“やばい”投球を見せたいと思います!」と始球式に向けて意気込んだ。トーク終了後には、手を振る男の子のファンを見つけて優しく手を振り返すなど、ほほ笑ましい光景も見られた。

始球式が始まると、亀梨は両軍ベンチや観客席にお辞儀をしてからゆっくりと投球位置へ。悪天候の中での始球式となったため「マウンドをきれいなまま、選手に使っていただきたい」という亀梨の思いから、マウンド前からの投球となった。投球位置に立つと、守備に就いている選手にも一礼。選手、ファンへのリスペクトを忘れない“野球人”亀梨らしい気遣が感じられた。投球は力強くキャッチャーミットへ収まったものの、亀梨は「高めに浮いてしまったので、65点ぐらいですかね」と悔しさをにじませた。

<始球式後のコメント>

◆本日の始球式、神宮球場の雰囲気はいかがでしたか?

亀梨:久しぶりに球場に来て、やっぱりいいなと思いました。選手の皆さんと遠目ですが、ご挨拶できたのもよかったです。

◆マウンド前からの投球だったがどうですか?

亀梨:雨も降っていたし、石川(雅規)投手も今シーズン久しぶりの登板でしたので、いい状態で投げてほしいと思って。マウンド前からの投球にさせていただきました。

◆今日使用したグローブはご自身のものですか?

亀梨:6、7年前に作っていただいたオリジナルのグローブで臨みました。普段からグローブ2つとボールは移動車に積んでいて、いつでもキャッチボールできるようにしています。そのうちのグローブの1つを使用しました。

◆実際投げてみての率直な感想は?

亀梨:選手の皆さんから見守られている状態で投げるというのは独特の雰囲気がありますし、バッターボックスに打者がいるので、絶対に抜けちゃだめだなと思って緊張しました。まさに、「やばいぜ。タフマン」って感じでしたね(笑)。

◆今日に向けてどのくらい練習しましたか? 意識したポイントなどは?

亀梨:投げる前に10分ぐらい練習の時間をいただきました。今投げたボールは自分でもよく覚えてないです(笑)。

◆3年ぶりの始球式に挑まれましたが、いかがでしたか?

亀梨:高めに浮いてしまったので、65点ぐらいですかね。ちゃんとストライクを投げられたらいいなという思いではいたんですけど、ちょっと浮いちゃいましたね。ビビりました(笑)。久しぶりの緊張感を味わうことが出来ました。

◆本日は「やばいぜ。タフマンナイター」ということですが、「やばいぜ」な始球式と言えますか?

亀梨:打者がバッターボックスに入ったのが見えた瞬間、熱量やエネルギーがグッと、ギアが上がりました。そういう意味でも僕自身が「やばいぜ」な状態でしたので「やばいぜ、な始球式」と言えますね(笑)。

◆「タフマン」シリーズの 新CMも流れましたが、見どころは?

亀梨:撮影も手筒花火があるなど大がかりなセットや演出だったので、すごい迫力だったと思います。見るととにかくエネルギーが湧いてくるような迫力が、やっぱり見どころですね。「タフマン」という商品とリンクするようなエネルギッシュなCMに仕上がっています。

◆梅雨時期でジメジメする時期ですが、「タフマン」にかけて、元気を出すための秘訣やルーティンを教えてください。

亀梨:サウナが昔から好きなのでサウナに入ったり、体を動かせる時は体を動かして汗を出すことです。また、今日みたいな日は、本当に「タフマン」をグッと飲んで元気を出してほしいです!